赤ちゃんの爪の切り方は？上手に切るコツ・注意点は？嫌がる時の対処法も解説

新生児や乳児であれば爪切りは、2、3日に一回は行わなければなりませんね。最低でも1週間に1度は爪切りが必要とされています。しかし、爪切りが慣れずにうまくできないパパやママも多いです。「失敗して痛い想いをさせてしまった…」となれば余計に嫌がってしまうでしょう。嫌がる赤ちゃんの爪を切るにはどのような対処法がいいのでしょうか。

赤ちゃんが爪切りを嫌がるときは、パパとママで協力して爪切りを行いましょう。とくにはじめての育児で慣れない人が爪を切るのであれば、1人より2人で爪切りをした方が安全です。たとえば、パパが子供をあやして気を逸らせているうちに、ママが爪を切るなど工夫をしてみましょう。

爪切りを赤ちゃんが嫌がる場合は、寝ているときに切ってしまうのも1つの方法です。しかし、寝ているときとはいえ赤ちゃんは突然手足を動かすこともありますので、しっかりと指を固定して切るようにしましょう。

また、赤ちゃんは寝ているときに手を握るとそっと握り返してくれることがあります。そうすると爪の表面が見えて、爪切りがしやくなりますので試してみてくださいね。

テレビやスマホなどで気を逸らせている間に切るのもおすすめです。テレビやスマホであれば、赤ちゃんは画面を見つめていますので、手元でママやパパが爪を切っていても気づかないことが多くなります。しかし、テレビやスマホで気を逸らせるときは、赤ちゃんが興奮したり思わず動きたくなるような内容のものは避けた方がいいでしょう。

(おもちゃのスマホや携帯については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんの爪は大人に比べて伸びるスピードが速く、そのため最低でも1週間に1度は爪切りをしなくてはなりませんね。爪切りに不安を感じるママやパパも多いでしょうが、少しずつ繰り返すことで上達していきますので安心してくださいね。また、1度にすべての爪を切るのではなく少しずつでもいいとゆとりをもつことも大切ですよ。