赤ちゃんの爪の切り方は?上手に切るコツ・注意点は?嫌がる時の対処法も解説
赤ちゃんの爪はいつから切るのか、頻度・道具や、長さ・形など切り方のコツを解説します。また、赤ちゃんの爪を切るときの注意点や、切りすぎた時・嫌がる時の対処法もありますので、赤ちゃんの爪切りに困っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
深爪に気を付ける
赤ちゃんの爪切りで気を付けることは、深爪です。深爪は大人でも痛いですよね。赤ちゃんは大人に比べると小さく、そのうえ薄くて柔らかい爪をしています。赤ちゃん用の爪切りを使っていても、うっかり切り過ぎてしまうことがあります。
お風呂あがりの爪切りは避ける
赤ちゃんの爪は薄くて柔らかいため、風呂あがりの爪切りは避けた方がいいでしょう。大人は爪がかたいため、風呂あがりに切ると切りやすいと感じるかもしれませんが、赤ちゃんの場合は柔らかくなり過ぎて危険です。風呂あがりの爪切りは避けるようにしましょう。
(沐浴のやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
1度に終わらせようとしない
赤ちゃんの爪切りを行うときは、1度ですべて終わらせようと焦らないことが大切です。大人であれば、爪切りを分けて行うことなどありえませんよね。しかし、赤ちゃんが痛い想いをしたりストレスを感じさせないためにも、無理に1回の爪切りで全部の爪を切る必要はないでしょう。
とくに、新生児は3~4日に1度と爪切りの頻度も高いため、切れるタイミングで少しずつ切っていくのがベストです。また、無理に切ろうとして痛い想いをさせてしまうと、爪切りを怖がるようになってしまいます。赤ちゃんの爪切りの際は、時間のあるときに丁寧に切ってあげるといいでしょう。
時間や心にゆとりをもって行う
赤ちゃんの爪切りはとても大変です。とくに、育児がはじめてのママにとっては爪切り以外にもやらなくてはならないことが山積みですよね。しかし、爪切りはもし失敗してしまうと、赤ちゃんにケガをさせ出血してしまうこともあります。
怪我を防ぐためにも、赤ちゃんの爪切りはなるべく心や時間にゆとりがあるときに行うようにしましょう。協力してくれる人がいるのであれば、思い切って頼ることも大切です。
赤ちゃんの爪を切りすぎた時はどうする?
赤ちゃんの爪を切り過ぎてしまうことは、育児をしたことがあるママやパパであれば1度は経験したことがあるのではないでしょうか。こちらでは、赤ちゃんの爪を切り過ぎたときはどのように対処すればいいのかについてご紹介します。
出血しない深爪はそのまま
深爪といっても程度がありますよね。まず、出血しない深爪の場合は、とくに何もせずにそのままにしておいて大丈夫です。赤ちゃんは新陳代謝がよく、爪の伸びが早いためすぐにまた伸びてきます。そこまで、心配する必要はないでしょう。
少量の出血であれば様子を見る
深爪をしたことにより少量の出血がある場合は、ティッシュなどで血をそっとぬぐい様子を見るようにしましょう。軽い出血であれば、消毒や絆創膏などは必要ありません。また、赤ちゃんはよく指しゃぶりをしますが、出血がひどくなっていないようであれば、指しゃぶりをするのもとくに問題ないといわれています。
出血が止まらない場合は病院へ
もしも、深爪による出血がなかなか止まらない場合は、病院へ連れて行った方がいいでしょう。赤ちゃんの手は小さいため、ちょっとしたケガから縫合が必要になることもあります。爪切りに限らず赤ちゃんは、どんなときにケガや病気をするかわかりませんので、夜間救急センターの場所なども確認しておきましょう。
赤ちゃんが爪切りを嫌がる時の対処法も!
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