赤ちゃんの日焼け対策!色黒になる原因は?アフターケア方法や予防策を紹介
赤ちゃん・新生児の日焼け対策が必要な理由や、いつから日焼け止めを使えるのか、選び方や使用する際の注意点など解説しています。赤ちゃんが日焼けした時のアフターケア方法や、病院で受診すべき症状、日焼けの予防策も紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
赤ちゃん・新生児に日焼け対策が必要な理由は?
日焼けをした肌が良いとされていた時代もありますが、現代では赤ちゃんや新生児の日焼け対策は必要なものになっています。赤ちゃんや新生児の肌は弱く、日焼けの影響を直接受けやすくなっています。成長してから皮膚ガンのリスクが高まったりシミやシワの原因にもなったりするので、その予防をする必要があるのです。
赤ちゃんや新生児にもしっかり日焼け対策をしていきましょう。
赤ちゃん・新生児に日焼け止めはいつから使える?
赤ちゃんや新生児に日焼け止めは使えるの?と疑問に思うママもいるかもしれませんね。ここからは、赤ちゃんに日焼け止めはいつから使えるのか、赤ちゃんや新生児でも使える日焼け止めやその選び方、使う際の注意点や日焼け止めの落とし方を紹介します。
(赤ちゃんの日焼け止めの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)
いつから使えるの?
生後2ヶ月目になると少しずつ外に出る機会も増える赤ちゃんですが、外に出ているのが20分以内なら日焼け止めは必要ないとされています。日焼け止めを塗るのは、外に出る機会も多くなる生後3ヶ月頃からが望ましいでしょう。
外に出る際には暑い時間帯や日差しの強い時間帯をなるべく避けて、生後3ヶ月を超えた赤ちゃんには日焼け止めを塗って出かけるようにしてくださいね。
日焼け止めの選び方
ベビー用や子供用と表示のある、赤ちゃんや子供専用の日焼け止めを選びましょう。その際には「SPF10~20」や「PA+~++」くらいの肌の負担が少ない日焼け止めを選ぶのがおすすめです。これ以上の高い数値は、日焼け止めの効果も高い分肌への負担も大きくなります。大人用の日焼け止めは赤ちゃんの肌には負担が大きいので、使わないようにしましょう。
日焼け止めを使う際の注意点
赤ちゃんに日焼け止めを塗る際には、まめに塗り直して日焼け止めの効果を継続させることが大切です。また塗る際には、おでこ・頬・鼻・顎・耳に日焼け止めを少しずつ乗せて、それから顔全体に伸ばすように塗ります。腕や足、首の後ろや手の甲にも塗り忘れがないように日焼け止めを塗っていきましょう。
日焼け止めの落とし方
日焼け止め専用のクレンジングで落とすものも中にはありますが、クレンジングは赤ちゃんには刺激が強すぎます。そのため、石けんやお湯で落とせる日焼け止めを使用し、簡単に落としてさっぱりさせてあげてくださいね。
赤ちゃんが色黒の肌に!原因は?
特に日焼けをしているわけでもないのに、赤ちゃんの肌が色黒になることがあります。日焼けが原因で黒くなるのではなく、母乳性黄疸が原因で肌が日焼けしたように黒く見えることがわかっています。これは、ママの母乳に含まれる女性ホルモンが赤ちゃんの肝臓の働きを鈍らせてしまっているためです(※1)。
女性ホルモンの影響なので病気ではありませんが、赤ちゃんの肌が黒い状態が1ヶ月以上続く場合は病院へ受診した方が良いでしょう。黄疸の症状が消えてもすぐに色黒の肌が白い肌に戻るわけではありませんので、黄疸が消えた後は様子を見て心配な場合はその都度病院に相談してみると良いですね。
赤ちゃんの日焼けのアフターケア方法を解説!
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