赤ちゃんの日焼け対策!色黒になる原因は?アフターケア方法や予防策を紹介
赤ちゃん・新生児の日焼け対策が必要な理由や、いつから日焼け止めを使えるのか、選び方や使用する際の注意点など解説しています。赤ちゃんが日焼けした時のアフターケア方法や、病院で受診すべき症状、日焼けの予防策も紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
赤ちゃんが日焼けして皮膚が赤くなってしまった場合はどうしたらいいでしょうか。ここからは、赤ちゃんの日焼けのアフターケアの方法について紹介しましょう。
肌を冷やす
日焼けをしてしまったら、汗や日焼け止めを取って清潔にしてから肌を冷やして熱を取ります。冷やす際は、濡らしたタオルやガーゼなどに包んだ氷や保冷剤で10分程度冷やすようにしましょう。その際に、氷や保冷剤が直接赤ちゃんの肌に当たらないように気を付けてくださいね。
保湿する
日焼けをした肌はとてもダメージを受けていて、乾燥もしやすい状態です。そのため、保湿クリームを塗って赤ちゃんの肌の乾燥対策をしましょう。また、赤くなったり痒くなっていたり症状が重く出ている場合は、病院へ受診することをおすすめします。その際には炎症を抑える薬が処方されることもあるので、医師の指示に従って薬でケアしていきましょう。
衣服に注意
日焼けした肌は弱くなっており、刺激を受けやすくなっています。ごわごわした生地の衣類や赤ちゃんの肌に優しくない素材の衣類は、日焼けの症状を悪化させる原因にもなるので注意が必要です。綿でできた生地や赤ちゃんに優しい素材の衣類を着せてあげましょう。
お風呂に入る際に注意
日焼けして熱を持った肌に、お風呂のような暑いお湯をかけるのは逆効果になります。日焼けをした場合はお風呂にゆっくりつかるのは控えて、洗う時も優しく洗い、シャワー浴にしましょう。シャワー浴をした後も必ず保湿クリームで肌を保護したり、処方された薬を塗ってケアしてあげてくださいね。
(ベビーソープについては以下の記事も参考にしてみてくださいね)
水分補給をする
日焼けした肌は、水分が失われ乾燥しやすい状態です。同時に体内の水分も失われている状態ですので、こまめな水分補給を意識しましょう。ミルクや母乳で赤ちゃんに水分補給を行い、脱水にならないように対策をすると良いですね。
外出を控える
日焼けした状態で外出をすれば、ダメージを受けた肌がさらに悪化する原因にもなります。赤ちゃんの肌をケアするためにも、外出は控えて室内で過ごしましょう。
赤ちゃんの日焼けで受診すべき症状は?
赤ちゃんの日焼けがひどい場合は病院を受診し、適切な処置をすることで悪化を防ぐことができます。ここからは、赤ちゃんの日焼けで受診すべき症状や薬について紹介しましょう。
症状
赤ちゃんの日焼けで、発熱・赤くなって腫れている・痒みがある・吐き気や嘔吐をしている・水泡がある・頭痛がある・ぐったりしていて脱水症状がある、という症状があれば受診することをおすすめします。また、時間の経過に伴い元気がなくなっていたり夜になり発熱があったりする時も、受診をした方が良いでしょう。
赤ちゃんの症状がこれ以上悪化しないように、日焼けをした場合は様子を観察していつもと違う場合は受診できるようにしておくことが大切です。
処方薬
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