生後2ヶ月で外出はどこまでOK?お出かけの時間帯・場所や注意点も紹介!

【医師監修】生後2ヶ月の赤ちゃんは外に出ることで、さまざまな刺激が得られます。ここでは赤ちゃんが外出するメリットや、生後2ヶ月で外出する際の注意点など、〈徒歩〉〈車〉で外出する際のポイントや、外出時に便利な持ち物も紹介していきます。外出する際には参考にしてみましょう。

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Contents
目次
  1. 生後2ヶ月の赤ちゃんの発育状況は?
  2. 赤ちゃんが外出するメリットは?
  3. 生後2ヶ月の赤ちゃんに影響の少ない外出時間・時間帯
  4. 生後2ヶ月で外出する際の注意点
  5. 生後2ヶ月の《徒歩》での外出のポイント!
  6. 生後2ヶ月の《車》での外出のポイント!
  7. 生後2ヶ月の外出時にあると便利な持ち物は?
  8. 生後2ヶ月でも外出は可能!

夜の寝つきが良くなる

産後半年ママ

10代

生後2ヶ月を過ぎてからお散歩デビューしましたが、毎日散歩に連れて行くことで夜決まった時間に寝る習慣がつき始めました。家の中だけで過ごすと自分にとっても窮屈なので、外の空気を吸える赤ちゃんとのお散歩は毎日の楽しみにもなっています。

家の中で過ごすよりも外でたくさん刺激をもらうことで赤ちゃんが疲れて、夜ぐっすり眠ってくれるでしょう。夜赤ちゃんがぐっすり寝てくれれば、ママにとってもゆっくりできる時間ができるのでどちらにとってもメリットとなります。

生後2ヶ月の赤ちゃんに影響の少ない外出時間・時間帯

生後2ヶ月の赤ちゃんはまだまだ免疫機能も未発達で、外出する時間帯や外出時間を考えて行動することが大切です。ここでは生後2ヶ月の赤ちゃんにも影響が少ない外出時間や時間帯を紹介していきます。

生後2ヶ月の赤ちゃんに影響の少ない外出時間

初めて赤ちゃんを外に連れていくときは、まず数分や10分程度と短い時間から徐々に慣らしていきましょう。初めて見る外の世界は、赤ちゃんにとって刺激が多すぎて疲れてしまいます。外出に慣れてきても、生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて行くときは最大1時間を目安に外出しましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんに影響の少ない時間帯

0歳児ママ

20代

赤ちゃんのを外出させるときは午前中の涼しい時間帯、日が沈んだ夕方を選んでいます。午前中に近場を徒歩でお散歩して帰ってきたら授乳、お昼寝と生活リズムをつける意味でも毎日決まった時間帯にしています。

夏は日差しも強いので、なるべく直射日光を浴びせないよう早めの午前中や夕方以降の時間帯に外出するのがおすすめです。逆に冬は一番気温も温かいお昼に外出するのがよいでしょう。季節や天候に合わせて赤ちゃんが外でも快適に過ごせる時間帯を選んであげましょう。

生後2ヶ月で外出する際の注意点

生後2ヶ月の赤ちゃんと一緒に外出する場合は、場所や天候などさまざまなことに注意が必要です。ここでは注意点をみていきましょう。

紫外線を浴びせないようにする

生後2ヶ月の赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、外出の際は紫外線を浴びせないように注意しましょう。外を歩くときは日陰となっているところを歩いたり、肌を出さないような服を着せたりして紫外線から守ってあげましょう。

メーカーによっては生後0ヶ月から使用できる日焼け止めもあるので、長時間直射日光があたる場所にいるときは、日焼け止めも活用するのがおすすめです。

人混みはなるべく避ける

生後2ヶ月の赤ちゃんを人混みに連れて行くと、ウイルスに感染する恐れがあるので注意しましょう。生後2ヶ月は予防接種を打ち始める時期ですが、まだまだ免疫力は弱いです。どうしても人混みに行く用事がある場合は、短時間の滞在ですませましょう。買い物なども夕方の人が多い時間帯を避けて行くのがおすすめです。

マキ先生

小児科医

2ヶ月でヒブや肺炎球菌のワクチンがありますが、その他にも人混みの中には小さな赤ちゃんにとって脅威となる細菌やウイルスがたくさん存在します。

いきなり騒がしい場所に連れて行かない