生後2ヶ月で外出はどこまでOK？お出かけの時間帯・場所や注意点も紹介！

生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて車で外出する際は、必ずチャイルドシートに乗せることが必要です。法律でも6歳未満の子供は全員チャイルドシート着用の義務が定められています。これを破った場合は、交通違反となるので注意しましょう。

チャイルドシートは一番安全とされる車の後部座席に設置するようにしましょう。赤ちゃんの様子を見たいので、車の助手席に設置する方もいますが、助手席だと事故のときエアバッグが作動し赤ちゃんを圧迫してしまう恐れがあります。なるべくチャイルドシートは車の後部座席に設置しましょう。（※1）

生後2ヶ月の赤ちゃんだとチャイルドシートは前向きではなく、後ろ向きで設置するのが基本です。チャイルドシート自体もしっかりと固定しないといざ事故にあったときに意味をなさないので、取扱説明書をしっかり読んで正しい設置をするのがポイントです。

（チャイルドシートについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後2ヶ月の赤ちゃんと外出する際、持って行くと役立つアイテムがあります。ここでは便利な持ち物を紹介するので、マザーズバッグに入れて一緒に持って行きましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんと一緒に外出する場合は、ぐずったとき用のおもちゃを持って行くことを忘れないようにしましょう。公園など静かな場所での外出ならよいですが、電車やバスなど人目が気になるところでぐずったときおもちゃがあると泣き止ませることができるので便利です。音の出ないおもちゃだと静かに遊べるのでおすすめです。

赤ちゃんを連れての外出にはオムツ替えセットは必須です。オムツとおしりふき、汚れたオムツを入れておく袋を1つにまとめてセットで持ち歩きましょう。おしりふきはオムツ替えのときだけでなく、汚れた手や口を拭いてあげるのにも役立ちます。

また赤ちゃんのオムツ交換ができる設備がある場所ならよいですが、公園などのお散歩だとない場合がほとんどです。ベンチなどを使ってオムツ交換ができるよう、赤ちゃんを寝かせておく大きめのタオルも用意しておくと便利です。

どこでも授乳できるように授乳ケープや、粉ミルクセットを準備しておくことも必要です。外出する前に授乳やミルクを済ませていても、外出時間が長くなると赤ちゃんはお腹がすいてきます。お腹がすくと赤ちゃんにおもちゃを与えたり、あやしたりしても泣きやみません。場所を問わず授乳やミルクをあげられるようにしておくと外出先でも安心です。