お食い初めの食べる順番は?献立・メニューに込められた意味・由来も解説!
赤ちゃんをお祝いする儀式である「お食い初め」の料理の意味や由来、食べる順番について知っていますか?この記事ではお食い初めの献立・メニューに込められた意味や由来を解説します。また、料理の食べる順番・やり方や、服・食器など準備すべきものなどもご紹介しますよ。
ママ・パパの服
料理以外のお食い初めの準備物には、ママ・パパの服も挙げられます。お食い初めのママ・パパの服についてはルールがあるわけではありませんが、マナーとしてお食い初めを行う場所に合わせた服を用意しておきましょう。
ホテルや料理店などでお食い初めを行う場合には、フォーマルな服装が良いですね。まだ体型や体調に不安があるママは、マタニティ用のフォーマルドレスなどゆとりのある服装がおすすめです。自宅でお食い初めを行うのであれば、普段着でもかまいません。また、お食い初めの参加者の服装がばらつくことのないよう、事前に確認し合っておくと安心です。
(マタニティフォーマルについては以下の記事も参考にしてみてください)
お食い初めの食器
お食い初め用の食器も、お食い初めには欠かせない準備物のひとつです。お食い初めの食器に関する慣習には、以下のようなものがあります。
●お食い初めに使う食器は母方の実家が贈る
●男の子は内側・外側ともに朱色の漆器を使う
●女の子は内側が朱色、外側が黒の漆器を使う
●男の子は金・黒の男紋、女の子は銀色の女紋を入れる
ただ、近年ではお食い初めに使用する食器について「離乳食用の食器で代用する」「食器をレンタルする」という家庭も増えてきました。お食い初めの慣習とは異なる食器を使用する場合、参加する祖父母や親族にも話をしておくと良いでしょう。
(食器については以下の記事も参考にしてみてください)
祝箸
お食い初めでは、料理を赤ちゃんの口元に運ぶ際に使う祝箸も用意する必要があります。祝箸は柳の木からできている丈夫なお箸で、両側の先端が細くなっているのが特徴です。「神様が祝箸の片側を使って、お食い初めの祝い膳を召し上がる」と考えられていることから、祝箸の手で持つ側の端は綺麗な状態にしておくのがマナーとなっています。
歯固め石と同様に、お食い初めに使用する祝箸もお宮参りで受け取ることが多いでしょう。また、お店のお箸売り場やインターネットでも購入が可能です。
お食い初めで赤ちゃんをお祝いしよう!
この記事ではお食い初めの献立に込められた由来や、メニューを食べる順番などについてご説明しました。お食い初めは赤ちゃんの生後100日をお祝いする大切な儀式です。鯛などの魚や赤飯といった献立に込められた由来を理解し、正しい順番でお食い初めの儀式を進めて赤ちゃんをお祝いしてあげましょう。
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