赤ちゃんの抱き癖は育児に悪影響？いつからいつまで付く？直す必要性や体験談も！

抱っこすることによって赤ちゃんは安心感や信頼感を覚えます。自分が安心できる環境にいるという実感は、とても大切なものです。安心させてくれる人がいると、赤ちゃんは自信を持つことができ、挑戦心や自立心も芽生えるのです。個性をのばすきっかけにもなりますよ。

そして、泣いているにも関わらず抱っこされない状態は赤ちゃんにとっては大きなストレスとなります。赤ちゃんが抱っこを求めているのであれば、なるべく早めに叶えてあげましょう。

また、どこか痛い時や不安があるときに赤ちゃんは言葉で伝えることができません。赤ちゃんには泣くことは意思表示でもあるのです。新生児のうちから泣いたときにすぐに抱っこしてもらえる環境がなくなってしまうと、赤ちゃんの意思表示が減ってしまうとも言われています。赤ちゃんの危険を察知するためにも、泣いたときには抱っこしてあげましょう。

（赤ちゃんの抱っこの良い抱き方については以下の記事も参考にしてみてください）

抱き癖に関しての体験談をご紹介します。抱き癖に対する考え方や経験談はどのようなものがあるのでしょうか。

自分が抱き癖を気にしていなくても、周囲からよくないと声をかけられると戸惑いますよね。育児は個人差もあり、常に試行錯誤しながらになります。そんなときに自分の考えを否定されると、不安にもなります。しかし、現在は産院でも抱っこを推奨するところがほとんどですよ。

抱き癖はつかないと言われていても、実際に抱っこしていないと泣く状態が続いたら心配ですよね。やっぱり抱っこしすぎだったのではと感じる人もいるでしょう。しかし、赤ちゃんはまだ成長の途中です。たくさん泣くのは当たり前のことなので、育て方に問題があるわけではありませんよ。

抱き癖が良くないという言葉があったとしても、とにかく新生児のうちからたくさん抱っこしたいと考えるママも多いですね。赤ちゃんが泣いているのであれば、抱っこして安心させてあげたいという思いは強いですよね。また、自立心など抱っこすることによるメリットについても近年話題になっています。

（新生児から使える抱っこ紐については以下の記事も参考にしてみてください）

育児をするうえで、何が良くて悪いのかについては意見が分かれることもあります。とくに抱き癖については、時代によって考え方が大きく変わったので、迷う人も多いでしょう。しかし、現在では抱っこはたくさんしたほうがいいという意見が医師や保健師から出ています。

赤ちゃんがたくさん泣いてしまうと、不安ですよね。しかし赤ちゃんは泣くものです。個人差もあります。気になることがあれば、一人で抱え込まずに誰かに相談してみましょう。

たくさん抱っこして、赤ちゃんに愛情を注いであげましょう。