お食い初めのメニュー&簡単レシピ!祝い鯛や煮物などの作り方を紹介!

生後100日が近づくとお食い初めのレシピなど準備に悩むママも多いですよね。ここではお食い初めのメニューの基本や〈祝い鯛〉〈飯椀〉〈煮物〉など簡単レシピ・作り方を紹介し、先輩ママの作った料理や、おすすめの宅配・通販サービスも紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 生後100日のお食い初めとは?
  2. お食い初めのメニューの基本は?
  3. お食い初めで準備するものは?食器・歯固めの石など
  4. お食い初めの簡単レシピ・作り方!祝い鯛・煮物など!
  5. 先輩ママはお食い初めでどんな料理を作ってるの?
  6. お食い初めは宅配・通販でもOK!
  7. お食い初めで赤ちゃんをお祝いしよう!

お食い初めレシピを手作りするときには参考になるレシピや作り方が欲しいですよね。ここではお食い初めの基本のメニューそれぞれについて、材料やレシピ、作り方をくわしく紹介していきます。お食い初めの日に向けて作り方の予習をしておきましょう。

祝い鯛のレシピ・作り方

【材料】鯛1尾、あら塩 適量

【作り方】
①魚の尻尾から頭に向かってウロコかきを動かしてウロコを取る
②水で綺麗にウロコを洗い流す
③エラの根元に包丁を入れて切り離し、尻尾まで包丁で切り目を入れて内臓とエラを取り除く
④お腹の奥にある膜を包丁で切込みを入れ、中の血を綺麗に水で洗い流す
⑤下処理が終わったら尾ビレ、背ビレ、腹ビレにしっかり塩を塗り、体全体にも塩を振る
⑥鯛の体を曲げてくねらせるように竹串で踊り串にする
⑦ガスコンロの魚焼きグリルまたはオーブンを使って30分程焼いていく
⑧焼き色が付いたら取り出して盛り付ければ完成

鯛はお祝いの席には欠かせない1品です。「めでたい」の語呂合わせで使われていて、鯛の赤い衣は魔除けに良いとされ、鯛の身が白いことから鯛は紅白カラーであり縁起が良いとされています。

お食い初め「鯛の塩焼き」レシピ

(料理については以下の記事も参考にしてみてください)

お料理上達のコツ9選!味音痴でも料理が上手になる方法・爆速で成長する方法も!

飯椀のレシピ・作り方

【材料】小豆 215g、水 250cc、もち米 130cc、小豆の茹で汁と水 140cc、塩 小匙1/4、ごま塩 小匙1/2

【作り方】
①鍋に小豆と分量外の水を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて小豆を取り出す
②分量の水250cc、小豆を鍋に入れて沸騰してから20~25分弱または中火で茹でる
③小豆が指でつぶれるほどの柔らかさになったら、小豆とゆで汁に分ける。ゆで汁は水と合わせて分量の140ccにする
④鍋にもち米、小豆の茹で汁と水、塩を加えて混ぜた後、茹でた小豆を上にのせる。※炊飯器で炊いても可
⑤蓋をして中火で沸騰させ、沸騰後は弱火で10分加熱し火を消して蒸らせば完成。器に盛りつけた後は、お好みでごま塩を振る

赤飯の赤色は鯛と同じく魔除けの力や厄払いの力があり、赤ちゃんの将来の成長を祈ってお食い初めの席に用いられます。

お食い初め「赤飯」レシピ

煮物のレシピ・作り方

【材料】にんじん 1本、こんにゃく 120g、里芋(中) 6個、れんこん 100g、ごぼう 1本(100g)、たけのこ(水煮) 100g、しいたけ(乾燥) 6枚、絹さや 適量、だし汁 800ml、薄口しょうゆ 大匙1、みりん 大匙2、酒 大匙2、砂糖 大匙4、塩 小匙1

【作り方】
①にんじんは1cm程の輪切りにして、型抜きを使って花型にし包丁で切込みを入れて花びらを作る
②こんにゃくは8mm程に切って手綱を作る
③里芋は上下を切り落として六方むきにして、塩もみをして水で洗う。※里芋は変色を避けるため水につけておく
④れんこんは包丁で花型に切込みを入れて、1cm程の輪切りにする。※れんこんも酢水につけて変色を避ける
⑤ごぼうは1cm程の斜め切りにし、れんこん同様に酢水につける
⑥たけのこは食べやすい大きさに切る
⑦乾燥しいたけは水で戻して、亀甲切りにする
⑧里芋、れんこん、ごぼうと水を鍋に入れて茹でて、沸騰して1分でザルに上げる
⑨鍋にだし汁、薄口しょうゆ、みりん、酒、砂糖、塩と切った野菜、茹でた野菜を全て入れて落し蓋をして20分煮る
⑩火を消してから味を浸み込ませるためしっかり冷ます
⑪さらに盛りつけたら筋を取って30秒茹でた絹さやを飾れば完成。※煮物の野菜は花型にするのが難しい場合はそのままでも可

煮物に使われる穴の開いたれんこんには、将来を見通すことができますようにと願いが込められています。そのほかにも里芋には子宝に恵まれるように、たけのこにはすくすくと成長するようにという意味が込められてお食い初めの食材に選ばれています。

お食い初め「煮物・お煮しめ」レシピ

お吸い物のレシピ・作り方

【材料(2人分)】はまぐり(砂抜き済み) 適量、お湯 500cc、だしの素 適量、三つ葉 適量、塩 少々、醤油 少々

【作り方】
①鍋にお湯とだしの素、はまぐりを入れて煮る
②はまぐりの殻が開いたら三つ葉を入れる
③塩と醤油を入れて味を整えれば完成

お吸い物には赤ちゃんがおっぱいをたくさん吸って成長するようにと願いが込められています。またお吸い物の具材にはまぐりが使われるのは、人生の良きパートナーを見つけることができますようにという意味がありますよ。

お食い初め「お吸い物」レシピ