モンテッソーリ教育とは？どんな子どもに育つ？メリットや家庭で実践するコツも！

モンテッソーリ教育に用いる教具を全てそろえるのは大変なので、どれか1つ気になるものを家庭でも用意し子どもに与えてみましょう。選ぶ際には子どもの年齢や時期に注意して選ぶことが大切です。

子どもが何かしようとしているとついつい口や手出しをしてしまいがちですが、ここはぐっとこらえてただ子どもが遊ぶのを見守ります。

子どもから教えてほしいという姿勢を見せたときにだけ教えてあげましょう。

大人が選んであげるのではなく、子どもが自ら選んで決めることをさせましょう。家庭だと余計に大人が選ぶことが多くなりがちですが、子どもに選ばせることで自立心を養うことに繋がります。

具体的にモンテッソーリ教育の内容を見てきましたが、いかがでしたか。実際に体験しないとピンと来ないという方も多いのではないでしょうか。

日本ではモンテッソーリ教育を受けるというと乳児や幼児が受ける印象が強いですが、海外では小学校や中学校、高校でも受けられるところがたくさんあります。家の近くにモンテッソーリ教育を取り入れた施設があるかどうかを探してぜひ体験や見学してみてください。自分の目で子どもがどのように活動しているかを実際に見てみましょう。