母乳はいつまであげる?出る?授乳期間の平均は?卒乳・断乳の進め方も解説!

【医師監修】赤ちゃんへの授乳はいつまでするべきなのでしょうか。ここでは母乳はいつまで必要なのか、いつまで出るのかなどの疑問をはじめ、母乳の授乳期間の平均を体験談をもとに紹介します。母乳を辞めたい時の卒乳・断乳の進め方や、その後のママの乳房の変化やケアについても紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 母乳はいつまで必要?何歳まで?
  2. 母乳の授乳期間の平均は?
  3. 母乳はいつまで出るの?栄養素は?
  4. 母乳を辞めたい時の卒乳・断乳の進め方
  5. 母乳を辞めたらママの乳房はどうなる?
  6. 母乳の授乳期間には個人差があるから焦らずに!

1歳児ママ

20代

卒乳をするため、母乳を欲しがったら授乳する代わりに牛乳を与えるようにしていました。これを続けることで母乳を諦めたのか、牛乳で満足してくれるようになりスムーズに卒乳することができました。

母乳を辞めるために牛乳を使うのも1つの方法です。赤ちゃんの中には牛乳が嫌いで飲まない子もいます。したがって、嫌がっている場合は無理に母乳から牛乳に変えないようにしてあげましょう。

(卒乳・断乳については以下の記事も参考にしてみてください)

卒乳・断乳の時期はいつ?きっかけ・理由や進め方を先輩ママの体験談で紹介!

母乳を辞めたらママの乳房はどうなる?

母乳を辞めるとおっぱいがパンパンに張り、痛みを伴う人もいます。授乳を辞めると、すぐに母乳が作られなくなるわけではありません。徐々に母乳の分泌が減っていき、次第に母乳が出なくなるのです。完全に母乳が出なくなるまでには数ヶ月程度の期間がかかるので、母乳が垂れてくるようであれば母乳パッドを使いましょう。

卒乳は徐々に回数を減らしていくことになります。そのため上記で紹介した乳房のトラブルは起こりにくいと言われています。対して、断乳をして急に母乳を辞めると乳房の張りや痛みなどが出る人が多くいるのです。卒乳や断乳を決めたら同時におっぱいのケアもしていきましょう。

断乳・卒乳が原因で乳腺炎になることも

授乳を辞めると母乳がおっぱいの中に溜まります。そして、さらに新しい母乳が作られることで、乳腺内に母乳が詰まってしまいます。卒乳よりも断乳をする時に母乳の詰まりが起こるのです。これが原因で乳腺炎になる可能性も高くなるでしょう。乳腺炎は乳房の痛みや発熱、脇の下のリンパの腫れなどの症状が現れます。

断乳する際、赤ちゃんに母乳を与えるのを辞めたとしても、しばらくは搾乳して母乳を出し徐々に母乳の分泌を減らしていきましょう。おっぱいや脇の下が痛くて熱がこもっているようなら、氷を使って冷やすと症状も和らぎます。断乳をしてから数週間程度は乳腺炎にならないためにも、おっぱいケアを必ずしておきましょう。

それでも痛みが改善されない場合は、病院を受診しましょう。病院では断乳後のおっぱいマッサージをしてくれるところもあるので利用するのもおすすめです。

(断乳・卒乳後のおっぱいケアについては以下の記事も参考にしてみてください)

断乳・卒乳後はおっぱいのケアが必須!乳腺炎予防や乳房の張りの解消法を紹介!

母乳の授乳期間には個人差があるから焦らずに!

母乳はいつまであげるべきかや、平均的な授乳期間、卒乳・断乳の進め方について紹介してきました。確かにいつかは授乳を卒業させることが必要です。しかし、赤ちゃんとママのタイミングでゆっくり卒乳や断乳を進めていきましょう。

何歳までに授乳を辞めないといけないという決まりはありません。まだ授乳しているからといって、焦る必要はありませんよ。

渡邉恵里

小児科医

いつまでに授乳をやめないといけない、というものはないので、お母さんとお子さんにとって一番無理のないタイミングを選んで下さいね。