ファーストシューズはいつから履く？赤ちゃんの足に合う素材・サイズなど選び方のコツも！

よちよちと歩いていた赤ちゃんがしっかり歩けるようになって、外でも歩かせようという時期になるとファーストシューズが必要になってきます。ファーストシューズとはいつからいつまで履くのでしょうか。

ファーストシューズを履かせ始めるタイミングは、自分で5～10歩くらい歩けるようになったらが目安です。早い赤ちゃんだと7ヶ月頃からで一般的には1歳前後が多いです（※1）。ではいつまで履けるのでしょうか？いつまで履かせるのかというのには、個人差があります。

赤ちゃんの成長は早いので履かせてから約3ヶ月くらいで足のサイズも変化します。いつまで履かせるというよりは、3ヶ月を目安に計測し直してあげてサイズを確認してみるといいでしょう。

（赤ちゃんが歩き始める時期については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんのファーストシューズが必要になってきて、いざ買おうと思っても何をどう選んだらいいのかわかりませんよね。ここでは素材やサイズなどを選ぶ際のコツを紹介します。購入時にぜひ参考にしてみてくださいね。

まず赤ちゃんの足のサイズを計測します。実際に計測したサイズから0.5～1cm大きめのサイズを購入するのをおすすめします。あまり足のサイズにぴったりのものを購入してしまうと足が窮屈で歩くときに足の指が痛くなったりするので、少しつま先にゆとりがあるサイズのものを選びます。

同じ靴をいつまでも履き続けるのではなく、3ヶ月を目安に定期的に計測し直すことが必要です。ぴったり合う靴を継続的に選んであげましょう。

（赤ちゃんの足の測り方については以下の記事も参考にしてみてください）

外の固い地面を歩くにはやわらかいだけの靴底は適しません。衝撃を吸収してくれて、かつ弾力のある少し堅い靴底を選ぶのがよいでしょう。やわらかい靴底のものは家の中でトレーニング用として履かせてあげてください。靴に慣れさせるための練習に適しています。

また外では滑りやすい場所がたくさんあります。滑り止めの機能が付いているとママも安心ですね。

（滑り止めグッズについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんはまだ自分で履くことができないので、ママやパパがファーストシューズを履かせてあげることになります。そのため、履かせるのがなるべく簡単なものを選びます。紐靴よりはマジックテープなどワンタッチで済むものがおすすめです。

また履き口が狭いと赤ちゃんの足が入れづらいので、大きく甲部分まで開く履き口タイプのものが理想です。