三輪車はいつからいつまで?何歳から二輪車?選び方や遊ぶ際の注意点も紹介!

子どもは三輪車をはじめ、乗り物が大好きですよね。乗り物デビューが三輪車という子も多いでしょう。三輪車に乗る時期はいつからいつまでか、三輪車の選び方のポイントをご紹介します。また、三輪車で遊ぶ時の注意点や、二輪車にはいつから乗れるのかも併せてお伝えします。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 三輪車に乗るのはいつからいつまで?
  2. 三輪車選びのポイントは?
  3. 三輪車の購入、周りのママはどうしてる?
  4. 三輪車で遊ぶ際の注意点
  5. 二輪車には何歳から乗れるの?
  6. 子どもの発育に合わせて購入しよう!

手押し棒付きタイプの三輪車

三輪車の後部に手押し棒が付いていて、大人が操作できるようになっているタイプも存在します。まだ上手にこげない子の場合、大人が押してあげる必要がありますよね。その際、棒が付いているとかがむ必要がないため大人はとても楽になるのでおすすめです。

また、棒の先にハンドルが付いているタイプも多く、前進だけでなく方向を変えることも可能です。買い物などで少し長い距離を走行するときもストレスを感じにくいので非常に人気があります。

ほとんどの手押し棒付き三輪車は、この棒の長さを調節できるつくりになっているため、使わないときは短く収納しておけて邪魔になりません。

折り畳み可能な三輪車

三輪車は意外と場所をとるアイテムです。二輪車のように、三輪車にも折り畳みタイプというものが存在します。収納スペースが確保できない家庭や、アパートなどの自転車置き場に置いておくことに抵抗のある人には、折り畳み可能な三輪車が人気です。

折り畳みタイプは収納時に良さを発揮するだけでなく、車に乗せて持ち運ぶことができるためレジャーにも持っていくことが可能です。アウトドアが好きな家庭におすすめのタイプと言えます。

足置き付きの三輪車

三輪車は通常、ペダルに足を乗せますが、年齢の低い子ども向けにペダルとは別で足置きが付いているタイプもあります。

まだ自分でこげない子には、この足置きがあると車輪への巻き込みなどを防ぐことができ安心です。三輪車は、いくら子ども用の乗り物とは言ってもペダルと車輪が付いている以上、予期せぬ怪我もあり得ます。足置き付きタイプは、思わぬアクシデントの防止にもなりますし、足の疲れも防ぐことができるため人気の商品です。

サンシェード付きの三輪車

高機能タイプの三輪車には、ほとんどにサンシェードが付いています。外遊びの際、日差しが気になることも多いですよね。熱中症や紫外線から子どもを守ってくれる日除け付きの三輪車は、少し暑くなってくる季節にも使えるため人気が高い傾向にあります。

ほとんどの商品が、使わないときはサンシェードを畳んでおける設計となっているため、日除けは邪魔そうと思って躊躇している人にもおすすめです。

初めての三輪車に選ぶなら

三輪車デビューにおすすめなのは、棒付きタイプの三輪車です。三輪車に乗り始めの頃は自分でこげない子が多いため、どうしても大人に押してもらう必要があります。そのため、大人の操作性の良さも重視する必要があるのです。

高機能タイプの三輪車には、概ね大人用のハンドルと棒がついていますので、初めての三輪車であればこういったタイプを選んでおくのが無難と言えます。

自分でこげるようになっても、棒は取り外せたり短くしまっておけたりするものがほとんどですので、臨機応変に対応できるでしょう。

2歳前後に購入するなら

ある程度運動能力が発達し、自分でこげるようになっている子の場合、下手に機能や装飾が多い三輪車だとかえって乗りにくいこともあります。子どもは、一度自分でできるようになると、たちまち楽しくなって何度も乗りたがるようになりますよね。そういった場合は、シンプルな構造の三輪車の方が大人も持ち運びやすく、子供も快適に乗れるためおすすめです。

(2歳児に適した自転車については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳に最適な自転車は?上手な選び方と人気おすすめ商品15選!

必要なオプションで選ぶ