授乳中にインフルエンザにかかったら?母乳はあげていい?うつる危険性や対策も!

【医師監修】授乳中にインフルエンザにかかったら母乳はあげていい?赤ちゃんにうつる?という疑問を持ったことはありませんか?今回は、インフルエンザにかかった際の授乳の注意点や、タミフルなど抗インフルエンザ薬の赤ちゃんへの影響を紹介します。

目次

  1. 授乳中にインフルエンザにかかったら母乳はあげていい?赤ちゃんにうつる?
  2. インフルエンザにかかった際の授乳の注意点
  3. 授乳中の抗インフルエンザ薬は赤ちゃんに影響ある?
  4. 授乳中のインフルエンザの感染対策
  5. インフルエンザの時は感染対策をしっかりしよう

先輩ママ(体外受精経験有)

(40代前半)

インフルエンザは月齢の低い赤ちゃんにうつると重症化すると聞いたことがあったので、私がインフルエンザにかった時は面倒でしたが一日に何回も着替えをしていました。その時は体もつらいし大変でしたが、子どもにうつさずに済んだので、きちんと感染対策をしていて良かったです。

自分の体がつらい時は、なかなか感染対策まで頭が回らないかもしれませんが、感染対策はとても大切なことです。少し面倒でも赤ちゃんを守るために、徹底して対策をするようにしてくださいね。

インフルエンザの時は感染対策をしっかりしよう

インフルエンザに感染したママの母乳を赤ちゃんが飲んでも影響はありませんが、飛沫感染や接触感染などでインフルエンザが赤ちゃんにうつることはあります。

新生児~生後6ヶ月までは、赤ちゃんは免疫があるので風邪などに感染しにくい時期であると言われています(※4)。しかし、インフルエンザは新生児や2歳未満の子どもが一旦感染すると気管支炎や肺炎などに移行して重症化することもある病気です。

このようなリスクから赤ちゃんを守るためにも、ママはしっかりと感染対策をするようにしてくださいね。

新井昇子

小児科医

授乳中のお母さんのインフルエンザ、赤ちゃんへの影響は気になるところ。基本的な考えは、赤ちゃんへの感染予防です。 授乳は体力を消耗しますので、大変な時は一旦お休みしてください。搾乳できれば、他の保護者が哺乳瓶であげることもできますし、お母さんは体を休められると良いですね。そうすると、接触の機会が減るので感染予防にもなります。 家庭の状況によってできること、できないこと、止むを得ずしなければいけないことなどあると思います。何が正解とかはないので、ご自身が楽なように選択してくださいね。 タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬は海外ではほとんど処方されていません。必須のものではないので、かかりつけ医と相談して、リスクとベネフィットを考慮してせんたくしてください。

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