お食い初め服装は？赤ちゃんに人気の和装・洋装や、大人の服装選びのコツも！

お食い初めの際には、祖父母の服装は赤ちゃんの服装によって和装か洋装かを合わせてもらうと良いでしょう。ただし、身体の調子を配慮して、過ごしやすい服装で参加してもらうようにしましょう。赤ちゃんが和装だからといって、無理に着物を着てもらう必要はありません。

パパ・ママと祖父母の衣装がちぐはぐなのはあまり好ましくありません。とくに、記念撮影をする場合には写真としてずっと残ってしまうので、注意しましょう。

お食い初めを行う場所を把握していないと、普段着のようなカジュアルな服装で良いのかフォーマルな服装で良いのかがわからず、祖父母も困ってしまいます。祖父母には事前にお食い初めを行う場所を教えて、赤ちゃんやパパ・ママがどのような格好をする予定なのかを伝えましょう。トラブルを避けるために、祖父母に服装のリクエストをしておくのもおすすめです。

お食い初めの服を用意する手段として、購入・通販・レンタル・おさがり・手作りがあります。ここでは、それぞれについて細かくご説明します。どの手段でも問題ありませんので、自分たちに合った方法で素敵な衣装を用意しましょう。

衣装を新調したいけれど、サイズがピッタリ合うかがわからず不安という人には、店舗での購入がおすすめです。服の色や素材感などは実際に目で見てみないとわかりません。お店に行く手間はかかりますが、通販などにありがちな「イメージと違う」というトラブルを回避することができます。

せっかくのお祝い行事ですので、じっくり選ぶのも良いですね。どれにしようか迷った場合に、店員に相談して意見を聞くことができるのも店舗購入ならではの魅力です。

まだ小さい赤ちゃんを連れて買い物をすることに抵抗のある人や衣装を買いにいく時間の余裕がない人には、通販での購入がおすすめです。自宅でスキマ時間に選ぶことができて便利ですよ。

通販は店舗に比べて商品数が多く、いろいろな衣装を比較・検討することができます。また、購入したい商品が決まっている場合には、商品を買いに行く交通費よりも通販での配送料の方が安いことがあるので、通販を利用するのも手です。

同じサイズでも服によって寸法が異なります。「きつい」「ぶかぶか」ということがないように、きちんと採寸することをおすすめします。また、返品や交換が可能なものを選んで購入すると、万が一サイズが合わなかったり、色や仕上がりがイメージと違っていたりした場合でも安心です。

今回のお食い初めでしか着る予定がない人にはレンタルがおすすめです。子供の成長につれてどうしても物は増えていってしまうので、物をあまり増やしたくないという人にぴったりです。服が傷まないように自宅で保管するのは大変ですが、レンタルであれば管理する手間がかかりません。

レンタルのほうが安く済む場合が多いので、お祝い行事には思い切って普段では着られないような質の良い服を借りるというのも良いですね。高品質な衣装を着て思い出に残る記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

上の子のお食い初めで衣装を購入した場合は、その服をおさがりとして使うのがおすすめです。せっかく購入した服が2度と日の目を見ることがないというのも寂しいですよね。とくに、以前のお食い初めで祖父母から着物をもらっている場合は、おさがりとして着せてあげたほうが祖父母も喜びます。

上の子の思い出が詰まった衣装を再び下の子に着せると、よりいっそう思い出深い大切な1着になりますよ。お祝い行事には何かとお金がかかるので、出費を抑えることができてお財布にも優しいですね。

お食い初めは赤ちゃんにとって大切なお祝い行事であるからこそ、裁縫が得意な人は心を込めて手作りするというのもおすすめです。手作りは手間がかかりますが、そのぶん出来上がって実際に着せた時の喜びは大きいでしょう。衣装自体も大切な思い出になりますよ。赤ちゃんが大きくなった時に写真と一緒に手作り衣装を見せてあげるのもいいですね。

自分で好きな生地を選ぶことができるのも楽しみのひとつですし、名前を入れるのもおすすめです。世界にひとつだけの特別な衣装を手作りしてみてはいかがでしょうか。