哺乳瓶消毒のおすすめ13選!口コミで人気のミルトン・ピジョンなどの商品を紹介!

哺乳瓶の消毒が必要な理由や、いつまで哺乳瓶の消毒をするべきなのかを紹介します。また、哺乳瓶の消毒の方法や商品の選び方のほか、哺乳瓶消毒におすすめの商品を《薬剤タイプ》《レンジタイプ》に分けて紹介しますので参考にしてください。

Contents
目次
  1. 哺乳瓶の消毒は必要なの?いつまでするべき?
  2. 哺乳瓶の消毒の方法は?
  3. 哺乳瓶を消毒する際の注意点
  4. 哺乳瓶消毒グッズの選び方は?
  5. 《薬剤タイプ》の哺乳瓶消毒のおすすめ5選
  6. 《レンジタイプ》の哺乳瓶消毒のおすすめ8選
  7. 哺乳瓶消毒のレビュー評価ランキングを見てみよう!
  8. 哺乳瓶の消毒グッズは用途に合わせて揃えよう

哺乳瓶の消毒は必要なの?いつまでするべき?

哺乳瓶を消毒する目的はただ一つ、細菌感染から赤ちゃんを守るためです(※1)。生後5~6ヶ月まではママのおなかにいた頃に貰った免疫力があると言われていますが、実は生後3ヶ月頃には生まれてすぐの半分ほどまで免疫力は下がってしまっています(※2)。やはり赤ちゃんの免疫力は大人のものよりも弱いので細菌の感染にも注意しなければなりません。

哺乳瓶の乳首は特に形が複雑なので洗うだけでは雑菌をとりきれていません。使った哺乳瓶を洗わずに使いまわすのはもちろん、哺乳瓶専用洗剤洗うだけでは不十分なのです。雑菌やウイルスを完全に除去するためには哺乳瓶のための消毒液につけて消毒したり、電子レンジで加熱消毒する必要があります。

先輩ママ

20代

母乳に関しては個人差があるし、考え方も人それぞれなので哺乳瓶や除菌用具は絶対用意しなければならないものでもありません。しかし、いざ必要となったら赤ちゃんは待ってくれません。

日に何度も授乳を必要とする赤ちゃんにとっては死活問題なので、事前にどれを購入するか考えておいたは方がいいでしょう。

哺乳瓶の消毒をいつまで行うかは、赤ちゃんの免疫力から考えると答えが出てきます。生後3~4ヶ月頃までとよく言われるのは、赤ちゃんがなんでも口に入れたがる時期と重なるからです。生後6ヶ月頃になると、赤ちゃん自身の免疫力が上がり始めると言われていますが、それでも免疫力は大人の半分程度です。できれば1歳まで消毒を続けるのが理想的です。

(哺乳瓶専用の洗剤については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶専用の洗剤は必要?食器用はダメ?洗い方・消毒方法、おすすめ13選も!

哺乳瓶の消毒の方法は?

哺乳瓶の消毒には煮沸消毒、電子レンジ消毒、薬液消毒の3パターンがあります。それぞれメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてください。

煮沸消毒のメリット・デメリット

煮沸消毒の最大のメリットは、用意するものが少ないことです。消毒専用の鍋と専用トングだけで、薬液等などを購入するコストがかからりません。そして、お湯さえ沸かすことができればどこででも消毒ができるのもメリットと言えます。また、大きな鍋を使えば、おもちゃやベビー食器なども一緒に煮沸消毒できるのが嬉しいですね。

反対にデメリットは、煮沸消毒をしている間は鍋から離れることができないことです。また、プラスチック製の哺乳瓶やキャップ、ゴム製の乳首などは煮沸することで劣化してしまう可能性があります。

(哺乳瓶の煮沸消毒については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶の煮沸消毒の方法!いつまでする?手順・時間や保管・乾燥のやり方まで解説!

電子レンジ消毒のメリット・デメリット

先輩ママ

30代

新生児期は授乳回数が多くて大変でした。洗った哺乳瓶の消毒ができていなくて赤ちゃんを泣かせてしまったことが何回かあり、消毒の仕方を思い切って煮沸から電子レンジタイプに替えました。寝不足で特にママはフラフラなので、臨機応変に対応することが大事だな、と思いました。

電子レンジタイプのメリットは、簡単で手軽にできるうえに安全という点です。短い時間で消毒が完了するのも助かります。電子レンジさえあれば、外出先でも哺乳瓶を消毒できるので便利です。また、消毒に使ったあとはそのまま哺乳瓶を保管する容器として使えるものも多いです。

反対にデメリットは専用ケースを用意しなければならないことです。また、専用ケースが電子レンジに入るサイズのものか確認が必要です。

(電子レンジでの哺乳瓶の消毒については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶の消毒は電子レンジが楽?時間・やり方は?専用グッズや代用法も!

薬液消毒のメリット・デメリット

1歳の男児のママ

30代

金銭面では煮沸<レンジ<薬液の順でお金がかかります。手間を考えると薬液<レンジ<煮沸の順で大変になっていきます。使用頻度が低いなら煮沸かレンジ、毎日何度も使うなら薬液が便利です。

薬液消毒のメリットは哺乳瓶を消毒液に浸すだけなので手軽なことです。煮沸消毒のようにお湯を沸かす手間もなく、哺乳瓶以外にもベビー食器やおもちゃなども一緒に消毒できるのが便利です。また、電気代やガス代がかからず、消毒中は放置できる点もうれしいですね。

反対にデメリットは、煮沸消毒や電子レンジ消毒に比べて消毒時間がかかることです。つけおき時間が1時間かかります。また、消毒液を作るのに必要な薬剤やタブレットなどを定期的に購入する必要がありコストがかかることです。薬剤の臭いが気になるママもいるかもしれません。

哺乳瓶を消毒する際の注意点