保育園児の服装の基本!季節・年齢別の選び方や注意点や、NG例など紹介!

保育園での服装の規定が意外と多くて困った!という人も少なくありません。保育園児の服装の基本やNG例をはじめ、季節《春夏秋冬》別・年齢別の服装選びのコツ・注意点を解説します。先輩ママの名付けのアイデアや、【体験談】も紹介するので参考にしてみてくださいね。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 保育園児の服装の基本は?
  2. 保育園児の服装にはNGなものがある?
  3. 季節《春夏秋冬》別の保育園児の服装選びのコツ・注意点
  4. 年齢別の保育園児の服装選びのコツ・注意点
  5. 保育園児の服の名付けはどうする?
  6. 保育園児の服装に関する体験談
  7. 保育園児の服装は安全性・動きやすさを重視!

1歳~2歳になるとトイトレが始まったり、自分で着替えができるように練習が始まったりします。このことから1歳~2歳児の服装は、子供が「自分で」着脱しやすい服を選ぶようにしましょう。

1歳~2歳の子供服になるとデニムやチノパンなど、大人服をそのまま小さくしたデザインのものも豊富になりますよね。しかし、生地の固い服は着脱がしにくい上に動きにくくなってしまうこともあるため注意しましょう。

3歳~4歳児の服装選びのコツと注意点

3歳~4歳になってくるとトイレでの着脱や着替えなどは基本的に子供自身でするようになってきます。トップスや下着、ズボンも全て子供が一人で着脱しやすいものを保育園に着ていくようにしましょう。着替えに持っていくものも同様です。

また、3歳~4歳の子供は外での活動も増えて大きくダイナミックな遊びをすることが多くなります。子供の動きを制限しないように、ストレッチのよくきいた動きやすい素材の服装を選ぶとよいでしょう。

4歳児以降の服装選びのコツと注意点

4歳以降になると、子供自身ができることが増えることもあり、それまで以上に活発に動き回るようになります。動きやすいことはもちろんですが、たくさん動くことが汗をかくので、汗を吸いやすい素材を選ぶことも大切です。

6歳女子ママ

30歳

4歳児クラスに上がったくらいから男の子のママたちが「尋常じゃなく服が汚れる」と言っていて、娘は大丈夫だと思っていました。ですが、最近砂場で遊んだり園庭で転んだりしてなんだかんだドロドロになることが増えてきました。安めの服を大量に用意しようと思います。

また、活発に活動している中で服に泥や土の汚れが付いてしまうことも多くなります。外遊びだけでなく、室内での活動の中でも取れない汚れが付着してしまうこともあるので注意が必要です。保育園で使用する服は着替えも含めて、汚れても悲しくならないものを選ぶと良いですよ。

保育園児の服の名付けはどうする?

服の名前つけを想像したときに、タグに直接油性ペンで書く方法を考えるパパ・ママは多いのではないでしょうか。保育園で使用する服には基本的に「名前」を付けなければなりません。これは他の子供の服との入れ違いを防ぐために必要なことなのです。ここでは、先輩ママが実際にしている記名方法をご紹介しますのでぜひ試してみてくださいね。

アイロンで接着するネームテープ

アイロンで接着するタイプのネームテープやネームタグは100均でも販売しているので、比較的安価で手に入れることができます。テープに名前を書いてアイロンで温めるだけで付けられるので不器用なパパ・ママにもおすすめですよ。

ただし、何度か洗濯をすると端から取れてくることがあります。一か所がめくれるとそこから一気にはがれてしまう場合もあるので、定期的にはがれていないかチェックするようにしてくださいね。はがれやすい場合は、端をぬいつけると確実にとれにくくなります。

布にも対応しているお名前スタンプ

お名前スタンプのインクの中には、布にも対応している商品があります。お名前スタンプはインターネットで発注することもできます。オーダー性のものなら、世界に一つだけのデザインを作ることもできるので個性を出したいパパ・ママにもおすすめですよ。

中には何度洗濯しても消えにくいというインクもありますが、やはり何度か洗濯するうちに薄くはなってきてしまいます。名前が判別できなくなってしまう前にスタンプし直すようにしましょう。

服や靴下に刺繍する