保育園児の服装の基本!季節・年齢別の選び方や注意点や、NG例など紹介!

保育園での服装の規定が意外と多くて困った!という人も少なくありません。保育園児の服装の基本やNG例をはじめ、季節《春夏秋冬》別・年齢別の服装選びのコツ・注意点を解説します。先輩ママの名付けのアイデアや、【体験談】も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 保育園児の服装の基本は?
  2. 保育園児の服装にはNGなものがある?
  3. 季節《春夏秋冬》別の保育園児の服装選びのコツ・注意点
  4. 年齢別の保育園児の服装選びのコツ・注意点
  5. 保育園児の服の名付けはどうする?
  6. 保育園児の服装に関する体験談
  7. 保育園児の服装は安全性・動きやすさを重視!

裁縫が得意なパパ・ママには服に直接名前を刺繍するという方法もおすすめです。チャコペンなどであらかじめ下書きをしておくと刺繍しやすくなりますよ。また、生地や縫い方にもよりますが、おさがりなどをするときには糸を抜いてしまえば名前を消すこともできますよ。

刺繍糸もチャコペンも100均や場所によってはスーパーでも販売されています。しっかり刺繍をしておけば、比較的消えずに長持ちするので摩擦や汚れで名前が消えてしまいやすい靴下の名前つけにおすすめですよ。

保育園児の服装に関する体験談

実際に保育園での服装について先輩ママたちからの体験談を3つ紹介します。

ヒートテックで汗だくに

保育園の中は基本的に室温が空調管理されているので、真冬でも25℃を越えていることも多いです。その上子供は走り回ったり動き回ったりしている時間が多いため、あまり厚着をしていってしまうと汗をかきすぎてしまう原因になります。

4歳児ママ

28歳

去年の冬のとても寒い日に保育園で体が冷えないようにとヒートテックを着せていきました。ですが、保育園の中は空調がしっかり効いていて、迎えに行ったときには汗だくになっていました。翌日からは下着と長袖Tシャツにしました。

特にヒートテックなどの体温を逃さないようにする下着を着ていくと汗をかいても汗がなかなか吸収されず、逆に体が冷えてしまう原因にもなるのです。そのため冬でも汗を吸いやすい生地の下着と長袖のTシャツにカーディガン程度の服装が子供にとっては快適なのですよ。

(カーディガンについては以下を参考にしてください)

ベビーカーディガンの人気おすすめ15選!激安通販〜ブランド物まで

大好きなキャラクターの服で事件が…

子供が気に入った服やおもちゃを手放したくない!と言って大泣きしてしまうことは保育園でなくても珍しいことではありません。そのため保育園によってはキャラクターものを着て行ったり着替えに入れたりすることをNGとしている園もあるのです。

1年目ママ

20歳

息子の好きなキャラクターのシャツを着せていったのですが、帰りに保育士さんから「キャラクターもののシャツだと着替えが大変なので避けてほしい」と言われました。どうやら大好きなキャラクターのシャツを脱ぎたくないとグズったようです。今後は家だけで着せることにします。

保育園で生活していると服が汚れてしまうシーンはたくさんあります。大好きなキャラクターの顔が汚れてしまった!と泣いてしまうこともあるのです。このことから保育園での着替えにはキャラクターものの服は避けた方がよいでしょう。

ポケットから大量の宝物を発見!

男の子だけでなく女の子もですが、ポケットのあるズボンやシャツを着ていくと保育園で見つけた宝物をポケットにどんどんしまっていきます。その宝物がきれいな石や可愛らしい花などであれば、パパ・ママも微笑ましく回収できるでしょう。

三児の母

36歳

今年5歳になる息子のズボンを洗濯しようとしたのですが、ふとズボンのポケットが気になりひっくり返すと大量のダンゴムシが出てきて絶叫しました。もう保育園にポケットのあるズボンは履かせて行かないと心に誓いました。

しかし、子供にとっての宝物は虫であったり木の実であったりすることもあるのです。服からポケットを全てなくすというのは難しいですが、できるだけズボンやシャツのポケットは少ない方がよいでしょう。

保育園児の服装は安全性・動きやすさを重視!

保育園では多くの子供と関わり、園庭や公園で遊具を使って遊んだり走り回ったりすることが多いです。その中で服装によって動きが制限されたり、何かトラブルが起きたりすることは避けたいですよね。子供が安全で快適に過ごせるように、保育園での生活に適した服装を選ぶようにしてくださいね。