保育園児の服装の基本!季節・年齢別の選び方や注意点や、NG例など紹介!
保育園での服装の規定が意外と多くて困った!という人も少なくありません。保育園児の服装の基本やNG例をはじめ、季節《春夏秋冬》別・年齢別の服装選びのコツ・注意点を解説します。先輩ママの名付けのアイデアや、【体験談】も紹介するので参考にしてみてくださいね。
フード付きのトップスは事故に繋がる
保育園だけではなく休日にママ・パパと一緒に行く公園や児童センターなどでも注意するように言われているが「フード付きのトップス」です。フードが付いていることで急な雨に対応できたり、日よけになったりとメリットもあるように思えます。
しかし、以前から保育園や公園で遊んでいる子供の服についているフードが遊具に引っかかって窒息してしまうという事故が後を絶たないのです。また、保育園では他の子供と関わる機会も多いため、故意ではなくても手が引っかかって引っ張られてしまうなどの事故も起こりうるのです。
3歳児ママ
35歳
昨年の冬に保育士さんから「フードは事故に繋がる場合があるのでフードのない上着にしてください」と言われました。冬の分厚い上着はフード付きが多いため探すのが大変でしたが、子供の命には代えられないのでフードのないものを用意しなおしました。
現在市販されている子供服には、特に冬服においてフード付きのトレーナーや上着は多いです。しかし、子供の命を守るためにも保育園に持っていく着替えや着ていく服装としては避けた方がよいでしょう。
ロンパース型の肌着がNGな場合も
0歳児クラスは例外ですが、1歳児クラス以降はロンパース型の肌着をNGとしている保育園も少なくありません。ロンパース型の肌着の方がお腹が出にくかったり冷えにくかったりすると考えるパパ・ママもいるでしょう。
しかし、ロンパース型の肌着だと一人一人の着替えやおむつ替えにかかる時間が大幅に増えてしまい、1歳児以降の動きたい盛りの子供には大きなストレスになってしまうのです。このことから、1歳児クラスに上がる頃にはセパレート型の肌着に移行するのがよいでしょう。
小さなボタンや飾りは誤飲の危険も!
特に乳児クラスの子供たちはまだなんでも口に入れてしまう月齢の子供も多いです。そのため、服についている小さなボタンや飾りが脱落してしまうと、それを見つけた子供が誤飲してしまう危険があるのです。
また、幼児クラスに行っても服についているボタンや飾りは注意が必要です。幼児クラスでは公園や園庭の遊具で遊ぶことも多いのですが、遊んでいる際にボタンが引っかかって子供が宙づりになってしまうということもあり得ます。
6ヶ月ママ
21歳
先週娘が着ていた服に小さいリボンとパールがたくさん付いていて、保育園に行ってすぐに「取れたら食べてしまうので…」と着替えさせられました。確かになんでも口に入れてしまう時期に着ていく服装ではなかったと反省しました。
特に女の子は季節を問わずキラキラした飾りやボタンの付いた服を着たがることが多いでしょう。しかし、保育園にボタンや飾りの付いた服を着ていくことは他の子供たちにも危険が及ぶ可能性があるので避けるようにしてくださいね。
季節《春夏秋冬》別の保育園児の服装選びのコツ・注意点
暑い夏の季節と寒い冬の季節では保育園に着ていく服装で気を付けなければいけないポイントは大きく変わってきます。この項では、1年の季節を「春・秋」「夏」「冬」の3つに分類して各季節ごとに詳しく解説していきます。
(子供服の選び方については以下を参考にしてください)
春・秋の服装選びのコツと注意点
春・秋の季節は朝晩に気温が下がることがあり、その中で朝の気温で服装を決めてしまうことでついつい厚着をさせるパパ・ママも多いです。保育園でに厚着をして行ってしまうと汗をかきすぎてしまう原因にもなってしまいます。汗が冷えて風邪をひくこともあるため注意が必要です。
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