幼稚園の預かり時間は?何時から何時まで?時間割表や延長保育についても解説!

延長保育の実施など幼稚園の環境が整った事で、以前よりも共働きの家庭の利用が増えています。幼稚園の預かり時間や、時間割表など登園や降園の時間について解説。後半では幼稚園の延長保育の時間・料金、定員制限の有無や、体験談もご紹介します。

Contents
目次
  1. 幼稚園の預かり時間は?何時から何時まで?
  2. 幼稚園の時間割表
  3. 幼稚園の延長保育の時間は?
  4. 幼稚園の延長保育の料金は?定員はある?
  5. 幼稚園は共働きでも預けられる?
  6. 幼稚園の預かり時間に関する体験談!
  7. 幼稚園の預かり時間や延長保育について知っておこう!

幼稚園の預かり時間は?何時から何時まで?

幼稚園は預けられる時間が短い事から、仕事と子育ての両立が難しいというイメージがありました。しかし近年では、充実した延長保育(預かり保育)を実施する幼稚園が増え、仕事と子育てを両立するママが安心して子供を幼稚園に通わせられる環境が整いつつあります。

幼稚園の預かり時間は、文部科学省の幼稚園教育要領に基づいて、1日4時間が基本として定められています(※1)。登園時間や降園時間などを含めると、だいたい朝8時半~14時が一般的な幼稚園の基本預かり時間になります。幼稚園によって預かりの時間帯に違いがありますので、登園やお迎え時間などは入園前に確認しておきましょう。

幼稚園の時間割表

登園から降園まで、子供達は幼稚園でどのように過ごしているのでしょうか。一般的な幼稚園の時間割を解説します。

(性別別の幼稚園スモックについては以下の記事も参考にしてみてください)

【2021年・性別別】幼稚園スモックの人気ランキング20選!

幼稚園の登園時間

午前8時半~9時が一般的な幼稚園の登園時間です。複数の送迎バスを利用している幼稚園は、朝8時半~10時と登園時間に大きな幅があります。朝8時半に登園して、年少~年長を順次登園させる幼稚園もあります。

クラス活動の時間

幼稚園では、一般的に午前9時半~10時にクラス活動が開始されます。年少~年長それぞれの学年に分かれて、様々な教育活動が行われます。クラス活動の内容は、幼稚園によって様々です。

学習カリキュラムを取り入れて学力アップを主体としたクラスの幼稚園がある一方で、自然と触れ合う活動を主体とした幼稚園もあります。のびのびと自由に遊ばせる事を主体としたクラスの幼稚園も増えています。幼稚園によってクラス活動の特徴に違いがあるため、入園前には確認したい点ですね。

昼食の時間

ほとんどの幼稚園が11時半から昼食の時間になります。昼食を終えた後は、お昼寝の時間を設ける園と設けていない園があります。幼稚園によってお昼寝の有無は様々ですので、事前に確認しておきましょう。

自由時間

昼食後、13時から自由時間を過ごします。子供をのびのび自由に遊ばせる事を主体とした時間が多いようです。その後は、帰り支度をして降園に向かいます。

幼稚園の降園時間

一般的な幼稚園の保育終了時間は、13時半~14時です。その時間を目安に降園となります。ほとんどの幼稚園が、年少から年長へ順に降園となることから、一般的なお迎え時間は14時~16時で時間に大きな幅があります。お昼寝の時間の有無や送迎バスの有無などで、幼稚園のお迎え時間には大きな幅がでてきます。

幼稚園の延長保育の時間は?

近年、延長保育(預かり保育)を実施する幼稚園が増えてきました。延長保育の実施により、共働きの家庭が幼稚園を利用しやすくなりました。そこで気になるのが、幼稚園の預かり時間です。一般的な幼稚園の延長保育の時間をご紹介します。

(幼稚園の入園準備に必要なものについては以下の記事も参考にしてみてください)