幼稚園の預かり時間は?何時から何時まで?時間割表や延長保育についても解説!

延長保育の実施など幼稚園の環境が整った事で、以前よりも共働きの家庭の利用が増えています。幼稚園の預かり時間や、時間割表など登園や降園の時間について解説。後半では幼稚園の延長保育の時間・料金、定員制限の有無や、体験談もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 幼稚園の預かり時間は?何時から何時まで?
  2. 幼稚園の時間割表
  3. 幼稚園の延長保育の時間は?
  4. 幼稚園の延長保育の料金は?定員はある?
  5. 幼稚園は共働きでも預けられる?
  6. 幼稚園の預かり時間に関する体験談!
  7. 幼稚園の預かり時間や延長保育について知っておこう!
幼稚園の入園準備に必要なものリスト!体験談をもとに節約術や手作りすべきものを紹介!

平日の幼稚園の延長保育時間

時間外の延長保育の預かり時間には、各幼稚園によって違います。平日の場合、保育時間終了~17時の設定が多いようです。保育時間終了~19時の長時間で設定している幼稚園もあります。仕事を持ちながら子供を幼稚園に通わせる場合、お迎え時間の問題があるので、予め時間外の実施時間帯を確認しておきましょう。

休日の幼稚園の延長保育時間

土曜日や夏休みなど長期間の休みの場合、延長保育の実施の有無は幼稚園によって様々です。休日の一般的な預かり時間は、9時~17時の設定が多いようです。土曜日の預かり保育を実施していなくても、夏休みなど長期間の休みに限って預かり保育を実施している場合もあります。夏休み期間全てではなく、一定の期間のみ延長保育を実施する園もあります。

幼稚園によって時間外延長保育の預かり時間や期間が違うので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

(幼稚園の夏休み期間については以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園の夏休み期間はいつからいつまで?保育料はかかる?行事や過ごし方のおすすめも!

幼稚園の延長保育の料金は?定員はある?

時間外の延長保育の実施によって、子育てと仕事を両立させる共働きの家庭も幼稚園を利用しやすくなりました。子供のお迎え時間の問題が、延長保育によって大きく改善されました。次に、幼稚園の延長保育にかかる料金や定員について解説します。

幼稚園の延長保育の料金

時間外の延長保育(預かり保育)の料金は、私立・公立や地域など、幼稚園によって大きな違いがあるようです。基本の預かり時間の後30分単位・もしくは1時間単位で延長料金を支払う場合があります。また預かり時間に関係なく、1回を一律料金で設定している場合もあります。

延長保育の時間外料金は300円~1,000円程度で、一般的には1回500円前後の所が多いようです。

月極め延長保育の料金

月極めで延長保育を実施している幼稚園もあります。月極めの延長保育の時間外料金ですが、2,000円~15,000円が一般的です。私立・公立や各地域の幼稚園によって料金にかなり大きな違いがあるようです。また月極めの期間によって料金が割高になるなど、申し込むタイミングによっても料金に違いがある場合もあります。

(幼稚園の費用の相場については以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園の費用の相場は?私立・公立で違う?保育料以外でかかる費用は?

定員制がある延長保育

時間外の延長保育(預かり保育)には定員がある幼稚園もあります。定員オーバーの場合、子供を預けられない事もあるので、定員制かどうかを事前に幼稚園に確認しておきましょう。定員がある場合は、利用する日時が分かり次第、なるべく早く先生に申し込んでおくと安心です。

定員制が無い延長保育

延長保育の定員を設けていない幼稚園も多くあります。100人程度の子供達が、延長保育を利用している幼稚園もあるほどです。定員の有無は、それぞれの幼稚園の状況によって、大きな違いがあります。仕事と子育てを両立する上で、延長保育の定員の有無は、事前に確認しておく必要があります。

幼稚園の延長保育の特別クラス

時間外の延長保育には、幼児教室の習い事やサッカー・体操などスポーツの特別クラスを取り入れている幼稚園もあります。特別クラスを利用する場合、別料金の月謝が必要となるケースがほとんどです。延長保育で子供を習い事に通わせられるので「子供の送り迎えの時間が省けて習い事ができて、とても助かる」という家庭も多いことでしょう。

延長保育の活動内容は、幼稚園によって様々です。どのような活動をしているのか、事前に確認しておくといいですね。

(子供が幼稚園に行きたくない原因については以下の記事も参考にしてみてください)