保育園の申し込み時期はいつから?条件や書類の書き方、手続きの流れなど解説
認可・認可外で変わる申し込みの時期をはじめ、認可保育園に入園できる条件を紹介していきます。また申し込みに必要な書類の種類、書き方のコツ・注意点や、申し込み後の申請の流れも一緒に確認します。要領よく書類を用意して準備万端で申し込み時期を迎えましょう。
認可保育園の申し込み時に必要な共通書類
認可保育園に申し込む際に全員がそろえる共通の書類は以下の通りです。
●支給認定書(2号または3号)
●入園申込書
●住民税納税通知書、住民税課税(非課税)、源泉徴収票、確定申告書(すべて前年度分)
●入園予定の子供の母子手帳(予防接種実施欄の写し)
家庭の状況別の書類
認可保育園に申し込む場合は、保育が必要な理由を証明しなければなりません。ひとり親で育てていたり保護者が病気であるなど、保育できない理由の家庭状況の提示が必要になります。そういった証明書を提出する場合は各家庭で用意する書類が異なるため確認するようにしましょう。
就労中、求職中、就学中、育児休業中、就労内定、妊娠・出産予定、保護者が病気や障害を抱えている、ひとり親であるなどそれぞれ家庭の状況がありますよね。これらの証明をする場合は、必要な書類がそれぞれ異なってきます。
また住んでいる市町村によって必要書類の違いもあるので、事前に市役所などに問い合わせて確認しておくことをおすすめします。
認可外保育園の申し込み時に必要な書類
認可外保育園では、園でそれぞれ必要な書類が異なってきます。入園させたい園に事前に問い合わせて必要な書類を確認します。書類をそろえるのに時間がかかるものも中にはあるので、余裕を持って確認しておいた方がいいでしょう。
保育園の申し込みに必要な書類の書き方のコツ・注意点
保育園の申し込みに必要な書類がわかったら、今度はその書き方やコツ・注意点をくわしく見ていきましょう。
(保育園の入園式については以下の記事も参考にしてみてください)
希望する保育園をすべて書く
認可保育園の申込書には、子供を入園させたい園を第1希望から書くことができます。園の募集人数を希望者数が上回った際には、入れずにほかの園になってしまう可能性もあるでしょう。自宅から通える範囲で希望する園をすべて書くのがおすすめです。
希望する園を書けるだけ書いておけば、入園に漏れた際にそれだけ入れるチャンスも増えます。
家庭の状況をきちんと伝える
保育が必要な理由を正確にきちんと書面で伝えるようにしましょう。園の募集人数を応募者数が上回った場合は、保育が必要な家庭順に点数を付けて判断されることとなります。そのため不備がないよう書類を作成し提出しなければなりません。
家庭の就労の状況や祖父母の家が遠いことなど、家庭の現状をきちんと提示するようにしましょう。
保育園の入園申し込み後の手続きの流れ
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