幼稚園を転園したい!理由は?途中入園の手続き、挨拶の仕方や体験談も!

幼稚園は転園できる?幼稚園を転園する理由や、転園〜途中入園するまでの流れ・手続きなどについて解説していきます。また、挨拶の仕方・タイミングや、注意点、体験談も紹介するので、大切なポイントをおさえて参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 幼稚園を転園する理由は?引越し以外には??
  2. 幼稚園を転園〜途中入園するまでの流れ・手続きは?
  3. 幼稚園の転園・途中入園の際の挨拶の仕方やタイミングは?
  4. 幼稚園の転園・途中入園する際の注意点
  5. 幼稚園の転園・途中入園に関する体験談
  6. 幼稚園の転園は子どもへの配慮も忘れずに!

幼稚園を転園する理由は?引越し以外には??

幼稚園に入園するまでに苦労をしたママも多いですよね。しかし、そんな幼稚園でも子どもを転園させたいと考えるようになったり、転園させざるを得ない事情ができるときもありますよね。

まずは具体的な幼稚園の転園理由についてご紹介します。

(保育園の転園については以下の記事も参考にしてみてください)

保育園の転園は慎重に!先輩ママ達直伝、知っておきたい10のこと!

引っ越しをすることになった

営業職

30代前半

急遽仕事の転勤がきまり、引っ越しをすることになりました。県外なのでもちろん子どもの幼稚園も転園することになりました。仲良くしてくれた友達もいたので、子どもへの申し訳なさもあり、良くしてくださっていた先生方と離れるのもかなり心細かったです。

幼稚園の転園理由として多いのが、引っ越しです。転勤などの仕事上の理由で引っ越しを行わなければならないときには、子どもも一緒に引っ越す必要がありますよね。また、職場のタイミングに合わせなければならず、突然の転園ということも多いでしょう。

通える範囲ではあっても、引っ越しにより幼稚園が遠くなれば負担になります。そのため引っ越しを機に転園を考える人は多いようですね。

兄弟と幼稚園に通わせたい

主婦

20代後半

入園の希望が通らず、下の子は上の子と同じ園に入れませんでした。ママ友との付き合いもそれぞれで必要ですし、役員もそれぞれで行わなければならずかなりきつかったです。途中からでも同じ幼稚園に通わせたいと思い、希望は出し続け、途中入園することができました。

これまで兄弟で別々の幼稚園に通っていた場合、同じ幼稚園に通わせるために転園を考えることもあります。地域や幼稚園によっては、希望しているところに入園できるとは限りませんよね。兄弟で別々の幼稚園に通っている家庭もあるでしょう。

兄弟で通っている幼稚園が違うと経験することに差ができてしまったり、行事もそれぞれに参加する必要がありますよね。日常的に2つの幼稚園を行き来することに負担を感じることもあるでしょう。

そういった理由から、同じ幼稚園に通わせたいと考えるママは多いですね。

同じ小学校の学区の子がいない

女性

40代

家から少し離れた認可幼稚園に入ることができたのですが、小学校の学区とは離れているので、小学校に入ったら孤立してしまうのではないかと心配になりました。まだ小さいのでそんなにグループが固まっていることはないだろうと思いつつも、結局家の近くに転園を決めました。

現在通っている幼稚園に同じ小学校の学区の友達がいない場合に、転園を考えることもあります。ママだけではなく、子どもも幼稚園で友達を作って自分のコミュニティを形成していきます。しかし、小学校でまったく新しい人間関係を作るのは大変ですよね。

卒園後のことを考えて、同じ小学校学区の子どもが多い幼稚園への途中入園も多いです。

幼稚園と価値観が合わない

パート

20代

かなり厳しい園で、子どもが委縮してしまっていました。うちの子には合わないと思ったのですが、特に対応を変えてもらえるわけでもないので、対応を変えてもらうことはあきらめて転園を決めました。途中入園に不安もありましたが、のびのび過ごしている様子を見て安心してます。

慎重に選んだ幼稚園でも、いざ入ってみると価値観が合わないことはありますよね。先生の指導が合わなかったり、先生に不信感を感じることもあるでしょう。場合によっては子ども自身が幼稚園に行くことを拒むようになります。

幼稚園と価値観が違うという理由での転園に悩む人も多いですが、環境を変えることは立派な選択肢の一つです。

(子供が幼稚園に行きたくない原因については以下の記事も参考にしてみてください)

子供が幼稚園に行きたくない原因は?年中・年長別の対処法!体験談あり

幼稚園を転園〜途中入園するまでの流れ・手続きは?

転園から入園までの手続きにはどのようなものが必要なのでしょうか。何から始めたらいいのか不安になりますよね。やっておくべきことの流れををご紹介します。