ベビーカーのレンタルのメリットと注意点！料金相場やおすすめの業者も紹介

ベビーカーを購入するとなると、ベビーカーの選び方から置き場所や購入時期など、悩みが尽きません。それはベビーカーが子育てをする上で、一番最初の高価なお買い物だからではないでしょうか？実際に購入する前に、ベビーカーの使い道や必要性をもう一度考えてみましょう。

赤ちゃんが新生児を卒業し、お出かけできるようになる頃の環境や季節でベビーカーの使用頻度は変わります。車移動が多かったり、スーパーまで近ければ抱っこ紐だけで充分という場合もあります。

かわいい赤ちゃんを連れてどんどんお出かけしようと思うママも多いでしょう。しかし、新生児の頃は3時間おきの授乳で、産後のママの体調や睡眠不足ですぐには出かけるのが難しいことも。赤ちゃんも、新生児を卒業してすぐよりも首がすわった生後3、4ヶ月以降の方がおでかけしやすかったりします。

上記の体験談にもありますが、赤ちゃんによってはベビーカーを嫌がる子もいます。また、新生児の頃は小さかったのに3ヶ月もたつとかなり大きくなり、用意していたベビーカーではおさまらないということも。結局、ほとんど使えないという場合もあります。

また、子育て中ベビーカーが一番活躍する大型ショッピングモールや百貨店などには、その場で借りられるベビーカーも置いてあります（※1）。ママのお出かけする場所や生活環境によっては、ベビーカーをほとんど使わないことも考えられます。

ベビーカーには大きく分けてA型とB型の2種類があります。A型は生後1ヶ月から使用でき、長ければ3歳くらいまで使えるものもあります。B型は首と腰がすわる生後6、7ヶ月頃からが使用開始目安となります（※2）。

A型は生後まもなく使える事もあり、重厚感があってしっかりしています。しかしその分サイズも大きく、場所を取ります。一方のB型はコンパクトで軽量なものが多く、持ち運びに便利です。また、赤ちゃんを守るための設計が重要視されるA型に比べて、赤ちゃんも大きくなってから乗るB型の方がかわいくておしゃれなデザイン重視のものが多くみられます。

（A型とB型のベビーカーの使用期間については以下の記事も参考にしてみてください）

ベビーカーの必要性を考え直してみると、ベビーカーの選び方にさらに迷ってしまうかもしれません。しかし、必ずしも購入しないといけないわけではなく、レンタルをするという方法があります。レンタルのメリットもたくさんあるので、参考にしてみましょう。

ベビーカーのレンタル業者が取り扱っている商品はメーカーやA型・B型はもちろん、3輪タイプと4輪タイプなど様々な種類があります。生後1ヶ月はA型を、A型は人にもらったものがあるのでB型だけ、など様々な使い方ができます。

古いものだけでなく、人気のあるメーカーのものや新商品なども揃っています。また、双子用のベビーカーやベビーカー本体だけでなく、付属品のレインカバーやサンシェードなどもレンタルすることができます。

新生児用のベビーシートをB型に取り付け、新生児用のベビーカーにできるという商品も一部メーカーが作っています。新生児の間は基本的にお出かけできませんが、新生児の間こそ赤ちゃんの体調の変化やママの母乳チェックなどで突然病院に行く事もあります。

この新生児用のベビーシートと本体のB型ベビーカーも、レンタル業者で多く扱っています。新生児の間も使う可能性があるママは活用してみましょう。

（新生児の外出については以下の記事も参考にしてみてください。）