離乳食スプーンのおすすめ22選！口コミで人気の赤ちゃんが使いやすい商品を厳選！

こちらでは赤ちゃんの離乳食スプーンの素材についてくわしく紹介します。赤ちゃんの離乳食スプーンにはさまざまな素材があり、大きくわけると木製、ステンレス、プラスチック・シリコンの3つです。どの素材にもいい面があれば悪い面もありますよね。素材ごとにメリットやデメリットを知ったうえで選んでみましょう。

木製の離乳食スプーンはなんといっても、自然の風合いと温かみがある点が特徴です。そして、軽くて口当たりがやわらかいのも人気です。赤ちゃんによっては、かたい素材のスプーンが苦手という子もいますので、よく観察してみてくださいね。

一方で木製スプーンのデメリットとしては、ほかの素材と比べると手入れに注意が必要だという点があげられます。たとえば、木製の離乳食スプーンは長時間水につけておくとすぐにいたんでしまいますので、使ったあとはすぐに洗うなどこまめな管理が必要です。

ステンレス素材の離乳食スプーンは、衛生的に使えるのに手入れがしやすいというのが特徴です。また、耐久性も高いため、長く使用しても変形や変質、色移りなどがしにくいといわれています。なるべく離乳食スプーンは長く大切に使いたいという人におすすめですよ。

しかし、ステンレスのデメリットはかたいことです。赤ちゃんの口に離乳食スプーンが入ったときに、カチカチと歯や口内にあたる感触が苦手な子は少なくありません。

プラスチックやシリコンの離乳食スプーンは、なんといっても手に入りやすいという特徴がありますね。また、ステンレスのようにかたすぎないためプラスチックやシリコンスプーンは赤ちゃんが受け入れやすいとされています。

一方で、プラスチックやシリコン素材の離乳食スプーンは、煮沸消毒や薬液消毒、電子レンジ消毒などができるものとできないものがあることに注意しましょう。

赤ちゃんにはいつでも清潔なものを使わせたいですよね。赤ちゃんの安全面を考えるのであれば、各消毒方法に対応しているものがのぞましいでしょう。デメリットは、食材によっては色移りしてしまう可能性があることです。

(ダイソーの珪藻土グッズについては以下の記事も参考にしてみてください）

離乳食をいつからはじめるかは個人差がありますが、いざはじめるとなればどんな離乳食スプーンを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。赤ちゃんがいつから離乳食をはじめるかによって最適なサイズが違います。また、いずれ赤ちゃんが1人でスプーンやフォークを使うようになれば、またおすすめのスプーンの形状は変わります。

スプーンについても離乳食そのものの進み方と同じで個人差がありますので、いつからという正確な時期はきまっていません。赤ちゃんの成長のためにもより最適な離乳食スプーンを選んであげましょう。

離乳食をいつから始めるかという時期には個人差がありますが、一般的には生後5か月から6ヶ月ごろには始めることが多いでしょう（※1）。このころの離乳食は、固形物がなくどろどろした状態の形状です。スプーンですくって赤ちゃんの口に運ぶため、スプーンの先端が小さめのものをの選ぶといいでしょう。

離乳食中期といわれる生後7ヶ月から8ヶ月には、初期に比べて一度に食べることができる量が増えてきます。そのため、初期のころに使っていたスプーンよりも、少し大きいサイズのものへ変えてあげるとより食べやすくなるでしょう。

離乳食後期は生後9ヶ月から11ヶ月ごろまでを指します。この時期になると、自分からすすんでスプーンを持ちたがる子もでてきます。赤ちゃんが持ちやすい形状のスプーンを選んだり、もっと食べたい、自分でやりたいという気持ちをサポートしてあげるようにするといいでしょう。

ただし、成長には個人差があるので、赤ちゃんがスプーンを持って食べ始める時期は、いつからというものはありませんので、自分で持ちたがらなくてもママやパパは焦り過ぎないようにしてくださいね。

(赤ちゃんのスプーン・フォークはいつから？については以下の記事も参考にしてみてください）