おむつかぶれに効く薬!市販〜ロコイド・アズノールなど処方薬まで!原因&対策を紹介!
赤ちゃんのおむつかぶれの原因や、薬を使う際の注意点をはじめ、新生児から使えるおむつかぶれに効く市販薬や、ロコイド・アズノールなど病院で処方される薬について詳しくお伝えします。また、新生児期から赤ちゃん、大人まで長く使用できる市販薬についてもご紹介いたします。
ロコイドはステロイド軟膏の一種で、おむつかぶれなどが原因で起きた炎症を鎮める効果を持っています。短期間で赤みやかゆみを和らげ、症状を改善しますよ。
アズノール
アズノールは、植物由来の非ステロイド性軟膏です。肌を保護し保湿することでおむつかぶれによる炎症を和らげる効果があります。
アレルギーを抑えて皮膚の再生を助ける働きもありますが、ステロイド薬のような劇的な変化は期待できません。そのため、比較的軽い症状に適しています。保護や保湿のために長期間使用しても大丈夫ですよ。
おむつかぶれで赤ちゃんに薬を使う際の注意点
赤ちゃんに薬を使う時は、副作用などで体調に異変が起きないか気を遣いますね。おむつかぶれの薬を使用する時、特に配慮するべき点はあるのでしょうか? 以下から詳しく紹介します。
非ステロイド薬でも副作用の可能性が
非ステロイド薬は、ステロイド薬に比べる効果が緩やかで、副作用が少ない傾向にあります。ただし、絶対に副作用が起きないわけではありません。稀に刺激感やかゆみなどの症状が現れることもあります。
肌に合わないのに長期間使用していると急性炎症を起こす可能性もあるので、非ステロイド薬を使ってもおむつかぶれが改善しない場合は医師に相談しましょう。
ロコイドの注意点は?
ロコイドには、皮膚の炎症を抑えたり、かゆみや赤みなどを治したりする働きがあります。ただし痒みや毛包症、刺激感、乾皮様皮膚炎、発赤などの副作用が出る可能性があるので、赤ちゃんが過去に薬で副作用を起こしたことがある場合は事前に医師に相談しましょう。
赤ちゃんのおむつかぶれは薬で治そう
おむつかぶれは、悪化するとお尻が真っ赤にただれたり皮膚が剥がれたりします。とても痛々しいので、悪化しないうちに改善してあげたいですね。
赤ちゃんにはなるべく薬を使いたくない……と考えるママも多くいます。しかし、医師の指示にしっかり従えば、安全に治療を進めることができますよ。赤ちゃんにもママにも余計なストレスがかからないよう、なるべく早期に治療を開始できると良いですね。
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