おむつかぶれに効く薬!市販〜ロコイド・アズノールなど処方薬まで!原因&対策を紹介!

赤ちゃんのおむつかぶれの原因や、薬を使う際の注意点をはじめ、新生児から使えるおむつかぶれに効く市販薬や、ロコイド・アズノールなど病院で処方される薬について詳しくお伝えします。また、新生児期から赤ちゃん、大人まで長く使用できる市販薬についてもご紹介いたします。

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Contents
目次
  1. おむつかぶれとは?
  2. 赤ちゃんのおむつかぶれの原因は?
  3. おむつかぶれに効く市販薬
  4. おむつかぶれで病院から処方される薬は?ロコイド・アズノールなど
  5. おむつかぶれで赤ちゃんに薬を使う際の注意点
  6. 赤ちゃんのおむつかぶれは薬で治そう
成分白色ワセリン

メルシーケア薬用保護クリーム

薬用保護クリーム メルシーケア
2,158円

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メルシーケアの「薬用保護クリーム」は多少べたつきますが、伸びが良く、肌なじみが良いので人気です。香料・着色料・パラペン・エタノール・界面活性剤・合成安定剤などの添加物を使用していないので、肌が弱い赤ちゃんにも安心して塗布できます。

有効成分グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトスフィンゴシン、サクラ葉抽出液、カンゾウエキス、オウゴンエキス、イタドリエキス、トウキンセンカエキス、ツボクサエキス、チャエキス(1)、ローズマリーエキス、カモミラエキス(1)、チョウジエキス、カワラヨモギエキス、グリセリルグルコシド液、天然ビタミンE、オレンジラフィー油、硬化油、濃グリセリン、ジグリセリン、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、1,3-ブチレングリコール、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルポリシロキサン、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸フィトステリル、ペンタステアリン酸デカグリセリル、グリセリン脂肪酸エステル、ベヘニルアルコール、セトステアリルグルコシド・セトステアリルアルコール、ステアロイル乳酸ナトリウム、キサンタンガム、ポリアクリル酸ナトリウム、精製水

ももの葉薬用ベビーローション

宇津救命丸ももの葉薬用ベビーローション180ml
810円

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「ももの葉薬用ベビーローション」は、パラベン・アルコール・香料・着色料などの添加物を使用していません。アレルギーテストが行われているので、アレルギー体質の赤ちゃんでも安心して使用できますよ。

しっとりするのにべたつかないので、赤ちゃんだけでなく大人の肌荒れ対策にも人気です。

有効成分グリチルリチン酸時カリウム、アラントイン
その他の成分精製水、トリ(カプセル・カプリン酸)グリセリル、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、ソルビット液、モモ葉エキス、フェノキシエタノール、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、カモミラエキス(1)、植物性スクワラン、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、クエン酸ナトリウム、天然ビタミンE、ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液、水酸化カリウム、カルボキシメチルデキストランナトリウム、クエン酸

おむつかぶれで病院から処方される薬は?ロコイド・アズノールなど

おむつかぶれだと診断されると、病院から薬が処方されます。赤ちゃんの肌はデリケートなので、処方される薬の特徴はできるだけ詳しく把握しておきたいですね。以下から、おむつかぶれで主に処方される薬について詳しく紹介します。(※2)。

(あせも対策や薬については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのあせも対策!どんな薬を使えばいいの?病院へ行く目安は?

保湿薬

おむつかぶれの症状がまだそこまで酷くない場合は、保湿薬(軟膏)が処方されることが多いです。

赤ちゃんの肌は皮膚が薄い一方油分が少ないので、乾燥しやすいです。乾燥はおむつかぶれを引き起こしたり悪化させたりするので、保湿薬が処方されます。保湿剤に含まれる油分は水をはじき、汗やおしっこから肌を守ってくれる働きもあります。

他の薬と比べ副作用のリスクが低いので、安心して使用できるでしょう。

非ステロイド抗炎症薬

非ステロイド抗炎症薬は、症状が悪化する可能性がある時に処方されることが多いです。非ステロイド抗炎症薬には炎症を抑える効果があるので、おむつかぶれが改善されるまで使用ししてしっかりおむつかぶれの炎症を治しましょう。

非ステロイド抗炎症薬「酸化亜鉛製剤(亜鉛華単軟膏など)」は副作用が少なく効果が高いですが、稀に副作用が出る場合もあります。治療に使用する際は、必ず病院の指示に従ってくださいね。

ステロイド薬

ステロイド薬は、特に症状が酷い時に処方されます。ステロイド薬が処方されたら、皮膚のただれや赤み、かゆみなどの炎症が治まり、鎮静化するまで使用しましょう。ステロイド薬は副作用が出るリスクが高いので、使用方法については医師の指示に従いましょう。また、粘膜に付かないように配慮することも重要です。

ロコイド