保育園・幼稚園の給食はどんなの?献立例は?アレルギーの対応は?

保育園や幼稚園に入園を控える子供をもつママが、気になることのひとつが給食。どんな献立なのか、ママ以外の食事を子供が食べてくれるのか…など心配は尽きませんよね。こちらの記事では保育園・幼稚園の給食の献立例やアレルギー対応などについてご説明します。

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Contents
目次
  1. 気になる保育園・幼稚園の給食!
  2. 保育園・幼稚園の給食の献立例
  3. 保育園・幼稚園の給食のアレルギー対応は?
  4. 保育園・幼稚園の給食のカロリーはどれくらい?
  5. 保育園・幼稚園の給食の準備は?
  6. 家庭と保育園・幼稚園で食育を

魚苦手ママ

20代

私自身魚が苦手で、我が家の食卓に魚の出番は少ないため給食で魚を出してくれるのがとってもありがたいです。特に成長期なので子供にはなんでも食べてほしいし…先生もいつも「残さず食べていましたよ」と教えてくれます。今度給食の先生にレシピを聞いてみようかな。

こちらの体験談のように、ママが嫌いな食材は家庭の食卓で出てこないこともあります。しかしながら、バランスよく献立を作ってくれるのも給食の良いところ。家では出ないけれど園では人気メニュー、という料理も実は多いものです。

保育園・幼稚園の給食のアレルギー対応は?

多くのママが悩む、子供の食物アレルギー問題(※1)。特に卵や牛乳、小麦などの主要食品のにアレルギー反応が出る子供の場合、給食で使われるのでは…と不安に思うママは少なくないでしょう。保育園や幼稚園の給食のアレルギー対応とはどのようになっているのでしょうか。

入園前に子供のアレルギーの数値や種類の確定のために小児科へ行くママも。数ヶ月で状態が変わることもあるので、継続的な受診と検査が必要です。また入園する前に身体の状態や健康の情報を園へ提出するところがほとんどであるので、アレルギーがある場合報告漏れのないようにしましょう。

(アレルギーについては以下の記事も参考にしてみてください)

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代表的なものだと対応可能なことも

食物アレルギーの対応は園によって異なります。しかしながら、卵、牛乳、小麦のアレルギーは比較的幼児に多く、園児でも数人の子供がアレルギー症状を持つことが考えられます。

それらのアレルギーの場合は、該当の食材を除去したり、ほかの食材に置き換えるなど、何らかの対応をしてもらえることが多いようです。食物アレルギーを持つ子供がいるママは、必ず入園前に幼稚園に相談しましょう。

保育園・幼稚園の給食では対応できないケースも

食物アレルギーの種類がマイナーなものであったり、あまりに数が多いなど除去が難しい場合、保育園や幼稚園の給食では対応ができないこともあります。そのようなときは、該当するおかずに近いものを家庭でお弁当に準備して持参するようになるでしょう。しかしそのお弁当の準備も、ママにとってはなかなか大変なものです。

除去対応にも、医師の診断やコストがかかることもあります。ママの判断で全てを決めず、かかりつけの医師の指示も聞きながら、入園前にしっかりと先生と話し合って決めましょう。

保育園・幼稚園の給食のカロリーはどれくらい?

保育園や幼稚園に通う時期は、子供にとって学びも多く、心も体も大きく成長する時です。健全な成長のためにも、しっかりと給食を食べてほしいところ。では、保育園や幼稚園の給食はどれくらいのカロリーが含まれているものなのでしょうか。こちらの章では給食のカロリーについてご説明します。

厚生労働省の示す1日の必要カロリーは?