生後2ヶ月頃から赤ちゃんが笑う理由は？月齢別に笑顔の意味や変化を紹介

赤ちゃんのおむつを替えたりお風呂に入れる時など、赤ちゃんと目を合わせながら接するとよく笑う子供に育つ可能性も高くなります。生後2ヶ月頃から視力が発達してくるため、ママが自分を見てくれているということも認識できるのです。赤ちゃんにとっては、ママが見てくれているから安心できて笑顔になるのでしょうね。

スマホを見ながらの育児は避け、話しかける時などは赤ちゃんの目をきちんと見て話しかけるようにしましょう。

よく笑う子供に育てる方法は、生後2ヶ月頃から赤ちゃんを多くの人に会わせることです。人が集まる場所は、笑顔が多い場所でもあります。大人が多い場所では、赤ちゃんはアイドルのような存在で、笑顔で接してくれる人も多いでしょう。

生後2ヶ月は社会的微笑の時期なので、周囲にたくさんの笑顔があると赤ちゃんもまねをして笑顔も増えるでしょう。また、小さい時期からいろいろな人と触れ合う機会を増やすことで人見知りも軽減できますよ。

赤ちゃんが喜ぶおもちゃや遊びを見つけることも、よく笑う子供に育てる方法の1つです。生後2ヶ月頃になると、視力などの発達によって周囲の刺激を受けて笑うようになります。そのため、たかいたかい・くすぐるなどの触れ合う遊びや音が出たり動いたりするおもちゃに反応して笑うことも増えるのです。

ただ、大人が人それぞれ笑いのツボが違うように、赤ちゃんも性格によって笑いのツボがそれぞれ違います。赤ちゃんと一緒にいろんな遊びをしてみて、赤ちゃんが笑ってくれたことを何回も繰り返ししていると、よく笑う子供に育つ可能性は高くなりますよ。

（生後2ヶ月の赤ちゃん向けのおもちゃについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんが生後2ヶ月の時期からできる、よく笑う子に育てる方法は家族が笑って過ごすことです。社会的微笑がはじまる生後2ヶ月の赤ちゃんは、自分に直接話しかけたり笑ってくれる人に対して笑うだけではなく、周囲の雰囲気も感じとって笑うことがあります。そのため、笑顔が多い家庭に生まれた子供は、よく笑う子に育つ可能性が高いのです。

もし、夫婦喧嘩や赤ちゃんの兄姉を叱る時などは、赤ちゃんから離れた場所で行うようにしましょう。

赤ちゃんの笑顔は、かわいらしくて癒されますよね。子育てをする上でも、赤ちゃんの笑顔を見ると嬉しくて疲れも吹き飛んでしまうこともあるでしょう。よく笑う子供は周囲の人からも好かれるので、生後2ヶ月頃から赤ちゃんと一緒にたくさん笑える環境を作ってみてくださいね。