生後3ヶ月半の赤ちゃんの成長の特徴は？体重の目安や、授乳・睡眠など生活リズムについても！

生後3ヶ月半の赤ちゃんは、何でも口に入れる時期です。手でつかんだものをすぐに口に入れたがるので、注意が必要です。特にタバコや灰皿は、赤ちゃんが口に入れると危険ですので要注意です（※7）。またボタンやコインなどの小さなものも、誤飲する恐れがあります。赤ちゃんの手の届く場所には、なるべくものを置かないようにしましょう。

赤ちゃんのいる家は、床や低い位置にものを置かないように注意しましょう。

生後3ヶ月になると、赤ちゃんは手足を自由にバタバタと動かせるようになります。同時に転落事故を招く恐れもあります。特にソファーやおむつ交換台からの転落は要注意です。また抱っこ紐から赤ちゃんが転落する事故もあるので、注意しましょう。ほんのちょっと目を離した隙でも、赤ちゃんは転落する場合があります。

ほんのわずかの時間でも赤ちゃんから目を離す時は、マットなどを敷いて必ず赤ちゃんを床に寝かせるようにしましょう。

赤ちゃんの行動は予測できないので、ほんの一瞬でも目が離せませんね。

生後3ヶ月半の赤ちゃんは、睡眠などが徐々に整って生活にリズムが出てきます。赤ちゃんの成長や発達が実感できる反面、さまざまな悩みも増える時期です。全てを赤ちゃんが成長する過程として捉えて、生後3ヶ月半の大切な時期を温かく見守りましょう。