初乳とは?いつからいつまで出る?母乳の色は黄色い?成分や量、飲まない時の対処法も!

初乳とは何?。文字通り初めての母乳のようですが、どんな働きをしてるのなど、新米ママは戸惑うことばかりです。初乳とはいつからいつまで出る?色は黄色?その働き、成分、量は?飲まない時の対処法は?について先輩ママの体験談を交えて紹介します。参考にしてください。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 初乳とは?いつからいつまで出る?
  2. 初乳の働きは?免疫物質で赤ちゃんを守る?
  3. 初乳の成分は?色は黄色い?
  4. 初乳の量はどれくらい?
  5. 赤ちゃんが初乳を飲まない時の対処法
  6. 初乳の量が少なくても心配しないで
授乳姿勢・抱き方のコツ!赤ちゃん・ママが楽になる方法で母乳をあげよう!

乳頭のくわえさせ方を見直す

会社員

30代

授乳する時、乳首だけをくわえさせれば良いと思っていたんです。でも、この間授乳室で周りのママを見ていたら、結構深くまでくわえさせていて驚きました。ネットで調べてみたら、深くくわえさせる方が正しいみたいです。

乳頭を浅くくわえさせていると乳首が切れる原因にもなると書かれていたので、気を付けようと思います。

乳頭のくわえさせ方を見直してみましょう。赤ちゃんの口元を乳頭や指などで刺激すると、赤ちゃんは乳頭を探して口を開けてくれます。大きく口を開けたら、赤ちゃんの頭を乳頭に近づけてくわえさせましょう。赤ちゃんがアヒル口のような形で口を開けて、乳頭全体を大きく含む状態が理想的です。

母乳を飲む時に大きな音をさせず、赤ちゃんの喉がコクコクと音をさせていれば、しっかり母乳をの飲めているということです。赤ちゃんが乳頭を斜めにくわえていたり、くわえ方が浅かったりしたら、くわえ方を直すようにしましょう。

乳頭を斜めにくわえていたり、含み方が浅かったりすると乳頭が切れて痛みを感じたり、うまく母乳が出ない可能性があります。

初乳の量が少なくても心配しないで

産後すぐの授乳では、分からないことが多く困ってしまうママも多いでしょう。初乳があまり出なかったり、赤ちゃんに上手に飲ませることができなかったりして心配になってしまうママもいるかもしれません。

しかし、初乳は量が少ないものです。少量でもしっかり赤ちゃんに免疫物質や栄養をあげることができますよ。赤ちゃんに初乳を与えることは大切ですが「ちゃんとたくさんあげないと」という風に焦りすぎないようにしましょう。

もし母乳に関して心配なことがあるのなら、医師や助産師などに相談してください。不安を解消して、いつまでも楽しく授乳できるといいですね。