クリスマスカラーの意味・由来は?赤・緑・白・金の配色がわくわくする理由は?
クリスマスツリーのオーナメントにはクリスマスカラーを使いますよね。《赤》《緑》《白》などのクリスマスカラーの意味・由来を知ることで、飾りつけも楽しくるなるでしょう。また、赤・緑・白・金の配色がわくわくする理由も紹介します。意味を知ると選ぶ楽しみも増えますよ。
銀
クリスマスカラーの銀色は、白い雪がキラキラと輝いていることを意味しています。真っ白では表現できないキラキラを、銀で表現しています。クリスマスツリーの飾りでは白ではなく銀を使っていることが多いです。
青
クリスマスカラーとしては印象が薄いですが、ツリーの飾りやイルミネーションにも青を使うこと多くなっています。白や銀と配色されることが多く、ふんわりと降り積もったさわやかな雪を意味しています。
紫
クリスマスカラーの紫には「しょく罪」「償い」という意味が込められています。キリストをイメージするカラーでもあり、キリストが捕まった際に着させられた衣が紫だったことに由来しています。ヨーロッパではクリスマス期間前に、紫のろうそくを灯しながら待つという伝統も由来の1つです。
子供が飾るクリスマスツリーに紫が使われることは少ないですが、大人っぽさや高級感が出る色なので大人向けのクリスマスカラーとも言えるでしょう。
(クリスマスのアドベントカレンダーについては以下の記事も参考にしてみてください)
クリスマスカラーの配色がわくわくする理由
クリスマスカラーの代表色の赤と緑の配色をみると「クリスマスだ!」と子供でも気づきますよね。そして、なんだかわくわくした気持ちにさせられます。わくわくの理由は、その2色の配色にあります。
赤には燃えるようなパワーや興奮を与える力があり、そこに反対色の緑を配色することでより強いインパクトを与えます。反対色を合わせることで赤と緑がお互いに際立ち、わくわく感を演出してくれるのですね。
(クリスマスデートの服については以下の記事も参考にしてみてください)
クリスマスカラーの配色の組み合わせ!
たくさんのクリスマスカラーを紹介しましたが、こちらでは紹介した色を使っておすすめの組み合わせを紹介します。子供が喜ぶ配色、大人っぽくなる配色などさまざまな種類があるので、飾りつけやファッションの参考にしてみてください。
赤×緑
赤と緑はクリスマスを代表とするメインの配色です。正反対の2色を配色することで、どちらの色も引き立て邪魔し合わない相性のいい色となります。子供がクリスマスとイメージしやすい配色なので、飾りには積極的に取り入れたい色ですよね。
赤の情熱的な色と緑の自然を感じる色を合わせることで、派手さと落ち着きが調和しています。赤と緑の配色をみるだけで「クリスマスカラーだ!」とみんながイメージできる、そんな組み合わせですね。
赤×白
赤と白の配色は、サンタクロースの服装と真っ白でフサフサのひげを連想させます。情熱的な色に落ち着きのある純白を合わせることで、より赤を引き立てますね。また、白の効果で情熱的過ぎないように、ふんわりと包み込んでくれている印象も受けるでしょう。
クリスマスの飾りやファッションにも取り入れやすい配色です。白をベースにして差し色に赤を使うと、赤が主張しすぎず落ち着いたイメージになります。また、子供のファッションに使う場合は、赤をベースに白を差し色にするのがおすすめです。活発で元気なイメージになりますね。
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