生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズム。睡眠時間や授乳・離乳食などのタイムスケジュール例も

【医師監修】生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムは?この記事では、生後5ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間や授乳・離乳食などの生活リズムを紹介します。さらに、生後5ヶ月頃の理想のタイムスケジュール例や、赤ちゃんの生活リズムを整える方法について紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムは?
  2. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの睡眠時間と生活リズムの関係
  3. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの授乳・離乳食の生活リズムの関係
  4. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの理想のタイムスケジュール例
  5. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムを整える方法
  6. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムに関する体験談
  7. 生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムを整えてあげよう

朝決まった時間に赤ちゃんを起こしたら、カーテンを開けて太陽の光をしっかり浴びさせてあげましょう。太陽の光を浴びると、体内では眠りを誘う働きのある「メラトニン」というホルモンの分泌が止まるようになります。メラトニンの分泌が止まることで赤ちゃんの体もしっかり目覚め、活動する状態になるのです。

夜間に明るい光を浴びさせない

上述した通り、睡眠のためにはメラトニンというホルモンの働きが大切です。光を浴びると分泌が止まってしまうため、夜間に明るい光を浴びさせると赤ちゃんの目が覚めてしまう可能性があります。就寝時間が近づいたら、スマホや照明などで明るい光を浴びさせないよう過ごし方に気をつけてあげましょう。

日中しっかり体を動かす

専業主婦

40代

生活リズムを整えるために、日中たくさん遊ばせるようにしました。体を動かして遊んであげると、夜寝るのが早かった気がします。とくに散歩で外に出た日は、ぐずることなく寝付いてくれたよ。散歩で刺激を受けたのがよかったのかな。

赤ちゃんの生活リズムを整えるためには、日中にしっかり体を動かすことも大切です。生後5ヶ月になると、手足の動きも活発になりますよね。バタバタと体を動かすだけでも、赤ちゃんには良い運動になります。日中はおもちゃを使って遊んだり、スキンシップをするなどして、赤ちゃんが楽しく体を動かせる過ごし方をしてあげましょう。

離乳食や昼寝の時間も決める

生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるためには、起床・就寝時間だけでなく離乳食や授乳、お昼寝の時間を決めて生活することも大切です。離乳食やお昼寝の時間がずれるだけでも、赤ちゃんの生活リズムが崩れる原因になりかねません。とくに、お昼寝の時間が夕方にずれこんでしまうと、就寝時間や起床時間にも影響があるので注意してあげましょう。

決まった生活パターンを繰り返す

起床・就寝時間やお昼寝、離乳食の時間を決めたら、その生活パターンを毎日できるだけ守るようにしましょう。決まった生活パターンを繰り返すことで、赤ちゃんの生活リズムはさらに整っていきます。

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムに関する体験談

ここからは、生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムに関するママたちの体験談を紹介します。生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムでお悩みの方は、先輩ママたちの体験談をぜひ参考にしてみましょう。

夜あまり起きないようになった

パート

30代

生後5ヶ月くらいで、赤ちゃんが夜まとめて眠るようになりました。全然起きないので夜間授乳も1回くらいになったよ。夜の睡眠時間が長くなったから、自然とお昼寝の回数も少なくなりました。生活リズムが整って、私もだいぶ楽になったよ。

会社員

20代

それまでは夜に何回も起きていたのですが、生後5ヶ月くらいでぱたっと起きなくなりました。あまりにたっぷり寝るので、心配で起こして授乳したくらいです。夜まとめて寝るので、本当に育児が楽になりました。

生後5ヶ月になり、赤ちゃんが夜まとめて眠るようになったと感じるママは多いようです。夜たくさん眠るので、お昼寝の回数も自然に減っていきます。この時期に、だいぶ楽になったと感じるママも多いようですね。

毎日同じ公園や児童館へ行き生活リズムを整えた

専業主婦

30代

生後5ヶ月ころは、夜に睡眠時間をしっかりとらせたかったので、毎日公園や児童館に通って遊ばせてました。毎日同じ時間帯に遊びに行くと、同じ時間にお昼寝してくれて生活リズムが整いやすかったです。体をたっぷり動かせたのもよかったのかな。

生活リズムを整えるために、毎日同じ場所へ通ったというママもいます。公園や児童館へ行くと赤ちゃんの刺激にもなり、夜にしっかり眠れるようになります。同じ時間帯に遊ばせることでお昼寝も同じ時間にするようになると、さらに生活リズムは整いやすくなりますね。