授乳中にうなぎはOK?母乳が増えすぎて乳腺炎に?食べ方のコツや体験談も!
【医師監修】授乳中だけど、うなぎが食べたい!この記事では授乳中にうなぎを食べても大丈夫?という疑問をはじめ、うなぎの摂取が母乳に与える影響をお伝えします。また授乳中にうなぎを食べる際の注意点や、母乳量を増やして詰まらせずに食べるコツを先輩ママの【体験談】で紹介します。
調理されてからしばらく経ったうなぎは食べないようにしましょう。脂が酸化しているので消化しにくく、胃もたれや母乳の詰まりの原因になる可能性があります。
母乳がたくさん出ている時は食べない
母乳がたくさん出ている時は、うなぎを食べないようにしましょう。すでに十分な量の母乳が出ているのにうなぎのような栄養価が高いものを食べると、母乳が過剰に分泌されて詰まってしまう可能性があるからです。
母乳量を増やして詰まらせずにうなぎを食べるコツ
母乳を詰まらせ、乳腺炎になることは避けたいですね。授乳中はどのようにうなぎを食べれば母乳を詰まらせずに済むのでしょうか? 母乳を詰まらせずにうなぎを食べるコツについて、以下から紹介します。
炭水化物の量を調節する
うなぎを食べる時はご飯の量を減らすといいでしょう。
うなぎには炭水化物をエネルギーに変え、母乳を生成する働きがあります。ご飯の量を減らせば母乳を生成する働きを弱め、乳腺の詰まりを防ぐことができるでしょう。
よく噛んでゆっくり食べる
授乳中は、うなぎをゆっくり噛んで食べましょう。噛む回数を増やすと、少ない量でも満足感が得られます。食べ過ぎを防ぎ、血糖の上昇を抑えることができますよ。
女の子のママ
31歳
うなぎを食べて乳腺炎になったというママ達のネットでの口コミが多かったので、うなぎを食べる時はよく噛んでゆっくり味わいながら食べるように心掛けました。
うなぎを食べた後はしばらく食べない
「うなぎを食べた後は食事をしばらく控える」という方法もおすすめです。うなぎには母乳を作る栄養素が含まれていますが、うなぎに含まれる栄養素から母乳が作られるには約3時間~5時間程かかります。その間エネルギーの元になる食事を控えれば、母乳が過剰に分泌されずに済むでしょう。
うなぎはタレをかけすぎない
2児のママ
33歳
授乳中だからうなぎは控えなきゃと思っていても、うな丼の甘辛いタレがご飯にぴったりなので、美味しくてつい食べ過ぎてしまいます。
うなぎのタレは糖分をたくさん含んでいます。糖分は体の主なエネルギー源になるので、かけすぎは禁物です。母乳の質が気になるママは、タレのついていないうなぎの白焼きを食べた方が良いでしょう。
(うなぎの夢占いについては以下の記事も参考にしてみてください)
授乳中のうなぎは食べ方次第でママの身体にいい!
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