生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行できる?持ち物リストや交通手段別の注意点も紹介

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行で使用する交通手段別の注意点や、おむつ・哺乳瓶など必要な持ち物リストについて紹介しています。生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行を考えているママやパパはこの記事を参考にして、楽しい旅行になるように計画してみましょう。

Contents
目次
  1. 生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行できる?
  2. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の交通手段別の注意点
  3. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の持ち物リスト!おむつ・哺乳瓶など
  4. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の注意点は?
  5. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行は時間に余裕を持とう!

生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行できる?

赤ちゃんは生後1ヶ月を過ぎれば少しずづ外出ができるようになります。そのため、生後2ヶ月の赤ちゃんであれば一緒に出かけたり旅行に行くことはできるでしょう。しかし、生後2ヶ月の赤ちゃんは首も座っておらず夜の授乳も必要な時期なので、赤ちゃんのお世話にママは大変かもしれません。

しかし、生後2ヶ月の赤ちゃんを旅行に連れて行くことは、いろいろな刺激を与えることができるでしょう。赤ちゃんの健康状態に注意しながら、家族みんなで楽しい旅行ができるといいですね。

(赤ちゃんとの海外旅行については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんとの海外旅行はいつから可能?注意点や子連れにおすすめの国を紹介

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の交通手段別の注意点

旅行に行く時には飛行機や電車、新幹線や車など交通手段を利用して行きますが、生後2ヶ月の赤ちゃんと一緒に行く際には注意点があります。それぞれの交通機関では注意するポイントも違います。交通手段別に詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

飛行機

国内でも住んでいるところから遠くに行く時は、飛行機を使って移動するのが便利です。飛行機は生後8日以降の赤ちゃんから利用できます(※1)。

また国内線では生後8日から2歳までの赤ちゃんは、ママやパパに抱っこされていたり膝に乗ったりする場合には大人1人につき1人まで無料ですが、席を使う場合には費用がかかります。国際線では赤ちゃんと大人が一緒の席でも費用がかかるので、注意が必要ですね。

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際には、前方の通路側に座るのがおすすめです。搭乗口付近なら赤ちゃんを連れて乗り降りする際にも楽ですし、おむつ交換が必要な場合にはすぐに席を立ってトイレに行けます。国内線でも海外旅行の際も各航空会社で赤ちゃんが乗る時の規定やサービスについては違いがあるので、乗る前に確認すると良いでしょう。

(ベビーカーは飛行機への持ち込みについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベビーカーは飛行機への持ち込み不可?ANA・JALで違う?預ける料金、貸出についても!

電車・新幹線

電車や新幹線の場合も飛行機と同様で、同伴者の膝に乗ったり抱っこの場合は赤ちゃんは無料で利用できます(※2)。電車や新幹線の場合は、大人1人につき5歳までの子供2人までは自由席なら無料で乗ることが可能です。指定席やグリーン車の場合は親の膝に乗る場合には無料ですが、席に座る際には費用がかかります。

また新幹線の中には多目的ルームがあり、そこが空いてる場合はおむつ交換や授乳のために使うことが可能なので、多目的ルームの近くの座席に座ると便利ですね。在来線の電車には多目的ルームがないので、電車で移動する前に駅の中でおむつ交換をしておくと良いでしょう。

車での移動はサービスエリアなどに途中で停車しておむつ交換や授乳ができ、赤ちゃんに合わせて自由に動くことができます。また、ミルクやおむつなど足りないものは買い足していくこともできるので、気持ちに余裕をもって移動できるでしょう。しかし車の移動では渋滞にはまる可能性もあり、予定よりも目的地に着くのが遅くなることもあります。

長時間の移動に赤ちゃんが飽きてしまわないように、赤ちゃんの好きなおもちゃなどを持参し、楽しく移動できる工夫をすると良いでしょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の持ち物リスト!おむつ・哺乳瓶など

生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行に行く際には、どのような荷物を持って行けばよいか悩むママもいるかもしれませんね。ここからは持って行くと便利な持ち物として6つの持ち物を紹介していますので、おさえておきましょう。

おむつ

生後2ヶ月の赤ちゃんはおむつ交換も頻繁なので、おむつはたくさん持って行った方が安心できますね。とは言えおむつは旅行先でも売っていることがあるため、少なくなった場合に買い足すようにすると荷物が少しでも少なくて楽でしょう。海外旅行の場合には、おむつを購入できても普段使っているものとは違うおむつしか手に入らない場合があります。

おむつのサイズや質感がいつもと違うことが心配な場合は、買い足さなくてもいいように多めにおむつを持って行くと良いでしょう。

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