生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行できる?持ち物リストや交通手段別の注意点も紹介

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行で使用する交通手段別の注意点や、おむつ・哺乳瓶など必要な持ち物リストについて紹介しています。生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行を考えているママやパパはこの記事を参考にして、楽しい旅行になるように計画してみましょう。

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Contents
目次
  1. 生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行できる?
  2. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の交通手段別の注意点
  3. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の持ち物リスト!おむつ・哺乳瓶など
  4. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の注意点は?
  5. 生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行は時間に余裕を持とう!

赤ちゃんに必要な持ち物として、着替えは多めに持って行くのがおすすめです。大人と違い、消化器官が未熟な赤ちゃんは吐き戻しが多く、旅行先でも吐き戻して服を汚してしまうかもしれません。また赤ちゃんは汗を多くかき、汗でぬれたままにしておくと体が冷えて風邪をひいてしまうので着替えが必要です。

おむつがもれてしまった時にも着替えは必要なので、圧縮袋などで小さく収納し多めに持って行くと安心ですね。

哺乳瓶やミルク

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行には、哺乳瓶やミルクも忘れずに持って行くようにしましょう。母乳育児であっても、旅行先でママが体調不良になったり感染症に感染したりして授乳できない場合があるかもしれません。そのような時にもミルクで授乳できる用意があると便利なので、持って行くと良いでしょう。

旅行で持って行く哺乳瓶は、持ち運びに便利なプラスチック製や使い捨ての物が持ち運びしやすくおすすめです。またミルクは個包装になっているスティックタイプや、溶けやすく使い切れない場合でもそのまま保存しておけるキューブタイプが旅行先でも扱いやすいでしょう。

(使い捨て哺乳瓶のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

使い捨て哺乳瓶のおすすめ11選!災害など緊急時〜旅行・外出先で使えて便利!

タオル類

タオルやガーゼなどのタオル類も、生後2ヶ月の赤ちゃんと旅行に行く際には荷物に入れておくと便利です。よだれやミルクがこぼれた際には小さいハンドタオルが使いやすく、汗をかいた時や吐き戻しをした場合には大きめのフェイスタオルが使いやすいでしょう。

サイズの違うタオルやガーゼを持って行くことでいろいろなシーンで便利に使えるので、サイズ別に持って行くと良いですね。

ストールやおくるみ

ストールやおくるみも、持ち物として持って行くと便利です。公共の交通手段を利用する時には季節によって冷房が付いている場合がありますが、それが赤ちゃんにとって寒すぎることがあります。そのような場合には、赤ちゃんにストールやおくるみをかけて温度調節をしてあげましょう。

また眠ってしまった時には布団代わりになりますし、ぐずった時にはおくるみで赤ちゃんの体を巻くことで落ち着いてくれることもあります。赤ちゃんだけでなく、ママの体が冷えた時にも使えるでしょう。

授乳用ケープ

授乳用のケープも荷物として持って行くと良いでしょう。公共の交通手段を使う場合は必ずしも授乳スペースを確保できるわけではなく、座席で授乳が必要になることもあります。そのような時には、授乳用ケープがあれば座席でも母乳を飲ませることができますね。もしもの時に安心できるので、授乳用ケープはおすすめです。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行の注意点は?

生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて家族で旅行に行く時には、移動にかかる時間や宿泊先の設備の確認など、行く前に注意しておく点があります。旅行を楽しいものにするためにも、赤ちゃんと旅行に行く時の注意点を覚えておきましょう。

移動にかかる時間

移動にどのくらいの時間がかかるのかを事前に考えて、旅行の計画を立てましょう。生後2ヶ月の赤ちゃんはまだ昼夜の区別がなく、夜の睡眠も安定しないことが多い月齢です(※3)。そのため、長時間の移動が必要になると赤ちゃんの生活リズムが崩れてしまいます。また体力もついていないので、移動時間が長いと疲れてしまうでしょう。

赤ちゃんの生活リズムにできるだけ合わせて、移動距離の短い旅行の計画をするのもおすすめですよ。

宿泊する場所の設備の確認

旅行で宿泊する場所は、どのような設備があるのかを確認してから予約をすると良いでしょう。例えばお風呂は部屋についているかどうか、布団を敷くのかベッドで寝るのか、お湯や電子レンジがあるかどうかなどです。ベビーベッドを貸してくれる宿もあるので、予約をする前に生後2ヶ月の赤ちゃんと一緒に泊まることを伝えておくと良いですね。

(哺乳瓶の消毒については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶の消毒は電子レンジが楽?時間・やり方は?専用グッズや代用法も!

食事をする場所

宿泊先の食事はどこで食べるのか、事前に決めておくのもおすすめです。宿によっては部屋で食べれるところもあり、部屋の場合は赤ちゃんがぐずってもほかの宿泊客を気にせずに対応することができます。また、宿の外で食事をしたい場合には赤ちゃんがいることを伝えて予約をしておくと、旅行先でゆっくり食事を楽しむことができるでしょう。