2歳児のご飯の人気レシピ15選！食事の量や献立は？食べない原因・対策も紹介！

【材料】（2人分）
ごはん・2杯分
じゃがいも・中1個
玉ねぎ・1/2個
人参・1センチ
塩・ひとつまみ
カレー粉・大さじ1
油・大さじ1
醤油・小さじ1
パセリ（お好みで）・適量

【作り方】
①じゃがいもを1cm角に切り、玉ねぎと人参はみじん切りにする
②じゃがいもをフライパンに入れ、少量の水とひとつまみの塩を入れて蓋をして茹でる
③じゃがいもがやわらかくなったら、炒めて水分をとばし、一度皿などによける
④熱したフライパンに油を引き、玉ねぎを炒める
⑤玉ねぎに火が通って透き通ってきたら、人参もフライパンに入れて炒め、皿などにによけておいたじゃがいもも一緒に炒める
⑥⑤にカレー粉をふり入れ、全体を混ぜる
⑦まんべんなく混ざったら、ごはんを入れて炒める
⑧混ざったら、醤油をまわしいれ、軽く炒めて出来上がり
⑨お好みでパセリを振りかける

カレーや、カレー味の食事が好きという2歳児も多いのではないでしょうか？そんなカレー好きの2歳児の幼児食にぴったりのメニューです。優しい味つけなので、好みに応じてカレー粉を少し足しても良いでしょう。

【材料】 （20cmサイズの鍋いっぱい分）
モヤシ・一袋
インゲン（小口切り）・10本
キャベツ（食べやすい大きさ）・大1〜2枚
人参（小さな乱切り）・1本
玉ねぎ（食べやすい大きさ）・1玉
セロリ（みじん切り）・1節
コンソメキューブ・1個

【作り方】
①コンソメ以外の全ての材料を鍋に入れ、火にかけて蓋をする
②沸騰したら20分間煮込む
③20分経ったら、鍋の中にコンソメキューブを入れ、混ぜる
④冷凍する場合は、100均などにある小さいタッパーに1回分ずつ分けて入れて冷凍する

忙しくて、なかなか料理を作ることができないママにもおすすめの、栄養満点の幼児食レシピです。まとめて作って冷凍しておけば使いたい分だけ温めて使うことができます。子供も好む味付けで、喜んで食べてくれる子が多いようです。ウインナーなどを入れてアレンジしても良いですね。

【材料】
人参・1/2本
高野豆腐・4枚（1枚16g）
●昆布だし汁（手作り）・600ml
●砂糖・大さじ2
●みりん・大さじ1
●醤油・小さじ1〜2
●塩・小さじ1/2

【作り方】
①前日のうちに1ℓの水に、だし昆布を10g入れて10時間ほど置いたら、昆布を取り除く
②鍋に●の材料をすべて入れ、切った人参もいれて強火にかける
③②が沸騰したら、高野豆腐を入れて中火にし、20分程度汁気が少し残る程度まで煮る

高野豆腐は栄養がたっぷりと詰まった優秀食材です。高野豆腐を煮る時は、高野豆腐が重ならないような大きさの鍋を使うと良いでしょう。落としぶたの必要はありません。高野豆腐は子供も手づかみで食べることができる、食べやすい献立です。

【材料】（3〜4人分）
クリームコーン缶・1缶
水・600cc
鶏ガラスープの素（顆粒）・小さじ1
塩・小さじ1/3
卵・1個か2個
片栗粉・大さじ2
水・大さじ4

【作り方】
①クリームコーン缶と水を鍋に入れ、中火にかける
②①がふつふつし出したら、鶏ガラスープの素と塩を入れ、更に火を入れる
③水溶き片栗粉を作る
④一旦火を止めて水溶き片栗粉を入れ、混ぜたら再度火にかける
⑤④がふつふつ言うようになったら、溶き卵を流し入れ、ゆっくりかき混ぜる

イヤイヤ期の2歳児でもおかわりしてしまうほどの、優しく甘いコーンの味わいと香りがおいしいレシピです。卵も入っているので、栄養もたっぷりですね。

【材料】
米・2合
さばの水煮缶・1缶
乾燥ひじき・大さじ1
人参・半分
醤油・小さじ2
みりん・小さじ2
酒・大さじ1
しょうが（すりおろし）・お好みで

【作り方】
①お米を研ぎ、人参は細切りにし、ひじきは水に戻しておく
②米・調味料・サバ缶の汁をすべて炊飯器に入れる
③2合の目盛りのところまで水を入れたら、サバ缶の中身と人参・ひじきを入れる
④お好みで、③にしょうがも入れる
⑤炊飯器のスイッチを入れて炊飯し、炊き上がったら、よく混ぜて出来上がり

白米のご飯を食べない場合には、味付けご飯だと食べてくれる場合があります。そんな白米ご飯を食べない子におすすめのレシピです。さばの水煮缶を使うことで、手軽に作ることができますね。作った後は、冷凍保存することも可能です。

2歳児がご飯を食べなかったり、嫌がる場合、体調が悪いことが原因となっている場合があります。体調が悪い時には、状態に応じて食事のメニュー・献立に配慮する必要があるでしょう。

熱が出ると、たくさんの汗をかきます。汗で体内の水分を失っていくため、普段よりも意識的に水分摂取をすることが必要になるでしょう。発熱時の献立としては、水分量の多いおかゆやおじや、うどんなどの水分が多く、かつ消化しやすいものがおすすめです。

また、発熱時はビタミンなどの栄養も多く消耗します。少し食べることができるようになってきたら、卵や野菜、果物、しらすなどの食材を取り入れると良いでしょう。