2歳児のご飯の人気レシピ15選!食事の量や献立は?食べない原因・対策も紹介!

2歳児にはどのようなレシピのメニューを食べさせたら良いのでしょうか?この記事では、2歳児のご飯におすすめのレシピ15選を紹介します。また、2歳児に必要なご飯の量や、献立・メニューを考える際に意識すること、食べない原因や対策も紹介しますよ。

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Contents
目次
  1. 2歳児のご飯の量はどれくらい?
  2. 2歳児のご飯の献立・メニューを考える際に意識することは?
  3. 2歳児にご飯を食べさせるときのポイントは?
  4. 2歳児がご飯を食べない・嫌がる時の原因・対策は?
  5. 2歳児のご飯におすすめのレシピ15選!
  6. 2歳児の体調が悪いときの食事メニュー・献立はどうする?
  7. 2歳児が喜ぶご飯を作ろう!

ウイルス性の胃腸炎などによって嘔吐や下痢をしている場合には、脂っこいものや乳製品は、弱った胃腸に負担をかけてしまうので避けた方が良いでしょう。また、海藻類やさつまいもなどの食物繊維が多い野菜は、胃腸が弱っている時には内臓に負担をかけてしまいます(※2)。

嘔吐や下痢によって水分が失われやすいですが、一気に水分を摂取すると逆に嘔吐や下痢を引き起こす場合があります。少量ずつ、こまめに水分を摂取すると良いでしょう。嘔吐・下痢がある場合の献立としては、豆腐やおかゆ、うどんなどを薄味で調理した、刺激の少ない献立がおすすめです。

一気に食べると嘔吐や下痢を誘発してしまう場合があるので、様子をみながらゆっくり少量ずつ食べさせると良いでしょう。なお、柑橘類などの果物は、胃腸を刺激してしまう場合があるので、嘔吐や下痢の症状がある場合は避けた方が良いといえます。ただし果物の中でも、りんごは下痢を緩和するとされているので、おすすめです。

口内炎の場合

2歳児が食事をするのを嫌がる時、口の中に口内炎ができて痛いことが原因になっている場合があります。口内炎ができているときは、熱い食事や濃い味付けの食事が痛みを引き起こしてしまう場合があるでしょう。また、食材そのものが固かったりすると、口内炎を刺激してしまいます。

そのため、口内炎ができてしまっている場合には、味付けを薄めにし、体温と同じ程度の程よい温かさの献立にするのがポイントです。また、豆腐や卵などの滑らかな食感で飲み込みやすい食材を使うのも良いでしょう。また、牛乳は粘膜を保護してくれる食材なので、口内炎でしみるのを防いでくれます。クリームシチューなどの献立も、口内炎の時にはおすすめです。

また、口内炎そのものを改善させるために、ビタミンの豊富な食材を取り入れることも大事になります(※3)。かぼちゃや納豆などの食材を積極的に取り入れると良いでしょう。

2歳児が喜ぶご飯を作ろう!

2歳児が幼児食を食べてくれずに悩んでしまうパパやママは多くいます。せっかく栄養バランスなどを考えて作っても、食べてくれないと悲しくなってしまいますよね。でも、食べてくれないのには、苦手な食材が使われていたり、食事が楽しくなかったりといった原因が潜んでいる場合もあります。

原因がわかって対策を立てれば、2歳児が喜んで食べるようになってくれる場合もあるでしょう。なかなかご飯を食べてくれなくなった時には、まずは食べない原因を探ってみるのもおすすめです。食器や調理法の工夫次第で、あっという間に喜んで食べてくれる可能性も十分にあるでしょう。