ベビーパウダー＜固形と粉のタイプ別＞人気おすすめランキング15選

ベビーパウダーは、あせもの予防やおむつかぶれの改善のために使われています（※1）。赤ちゃんの肌ケアと言えばシッカロールやてんか粉と、昔からの定番商品もあります。ベビーパウダーを使ったことがないママも聞き覚えのある名前でしょう。

前半ではベビーパウダーの種類や成分、選び方について、後半ではベビーパウダーのおすすめランキング15選をタイプ別に紹介します。おすすめランキング15選のみ知りたい方は後半から読むことをおすすめします。

（赤ちゃんのあせも対策については以下の記事も参考にしてみてください）

ベビーパウダーと言うと、粉タイプしかないと思っているママもいるでしょう。しかし、ファンデーションのような固形タイプもあります。粉タイプと固形タイプの違いや選び方についても紹介していきます。

ベビーパウダーの成分は、おもにタルクか植物性の2種類です。植物性と表記されていない場合は、タルクが主成分と考えてよいでしょう。

タルクとは滑石という鉱物で消炎作用や撥水性があり、化粧品や食品添加物にも使われています。植物性とはコーンスターチなど、でんぷんが主成分のベビーパウダーです。鎮静・抗菌・皮膚軟化・消炎の作用があり、吸水性もあるため肌の水分を保ちます。

植物性の大半はコーンスターチが主成分です。コーンスターチは水分を含むと膨張するので、赤ちゃんの体表面の余分な油分や水分を吸いとってくれます。赤ちゃんの肌には植物性のほうがいいというママにおすすめです（※2）。

（赤ちゃんの肌ケアについては以下の記事も参考にしてみてください）

固形タイプと粉タイプ、どちらを買うかは迷ってしまいますね。それぞれのメリットとデメリットを紹介していくので、購入時の参考にしてみてくださいね。

「赤ちゃんのいたずらでパウダーが飛び散ってしまった…」ベビーパウダーあるあるですね。粒子の細かいパウダーはカーペットに飛び散ると、掃除しにくくて困ることもあるでしょう。粉タイプのベビーパウダーは容器が大きめなので、ママ自身が落としてしまうこともあります。固形タイプなら飛び散りの心配がなく、容器もコンパクトでおすすめです。

ベビーパウダーを塗るときにパフは必需品です。購入時には、商品にパフが付いているか確認してみましょう。パフはベビーパウダーの隣に陳列してある場合もあります。菌の増殖を防ぐため、パフは定期的に交換しましょう。