【体験談】授乳ケープは必要?使った・使わなかった先輩ママの意見を紹介!

授乳ケープは必要?という疑問をはじめ、使った・使わなかった先輩ママたちの【体験談】を紹介します。また、先輩ママ達の意見だけでなく、授乳ケープを使用した外での授乳に対する肯定派・否定派の【周囲の意見】も参考に、授乳ケープの必要かを考えてみましょう。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんの育児で授乳ケープは必要?
  2. 授乳ケープを使ったママたちの体験談
  3. 授乳ケープを使わなかったママたちの体験談
  4. 授乳ケープを使用した外出時の授乳はどう思われている?【周囲の意見】
  5. 授乳ケープは絶対必要というわけではない

赤ちゃんの育児で授乳ケープは必要?

赤ちゃんの育児グッズは色々とありますが、その中でも妊娠前にはほとんど馴染みがないもののひとつが授乳ケープではないでしょうか。赤ちゃんグッズを集め始めて初めて授乳ケープの存在を知ったママもいるかもしれません。授乳ケープは、外や周りに人がいる状況で授乳をしなければならない時に目隠しとして使うものです。

母乳育児を希望するママなら授乳ケープは必要なものなのでしょうか。実はそうとは限りません。そもそも完全母乳育児のほか混合栄養や完全ミルクといった育児のスタイルはママの希望だけでなく、産後赤ちゃんとの生活が実際に始まってみないとわからないものです。

そのような育児のスタイルによっても授乳ケープが必要かどうかは変わってきます。授乳ケープが必要だったという先輩ママももちろんいますが「授乳ケープは必要なかった」「ほかのもので代用できた」という先輩ママ達もいますよ。

(母乳育児については以下の記事を参考にしてみてください)

母乳育児は大変?メリットや先輩ママたちの乗り越え方!体験談多数

授乳ケープを使ったママたちの体験談

まずは実際に授乳ケープをつかっていた先輩ママ達の話を見てみましょう。

先輩ママ

(30代前半)

いつも授乳室があるわけでもないし、泣く赤ちゃんを抱っこしながら授乳室を探すのも大変です。ずっと泣かせるのも周りへのマナーを考えると良くないです。授乳ケープならどこでも授乳できるので、外出の時にはいつも必要でした。

先輩ママ

(28歳)

せっかく来てくれたお客さんを一人にするのもマナー違反かなと思います。そんな時に赤ちゃんを泣かせっぱなしで話をすることもできないので、その場で授乳しながら話を続けられるので便利でした。

先輩ママ

(40歳)

外出の時に使っていました。赤ちゃんも授乳ケープがあると周りに人がいても授乳に専念できていたように思います。授乳が終わればそのまま抱っこして、授乳ケープをブランケット代わりにしてあげていました。

先輩ママ

(20代後半)

意外と授乳室も個室に分かれておらず、大部屋の授乳室もあります。マナーとしては胸を出していても大丈夫でしょうけど、ちょっと抵抗があるので大部屋の授乳室でも授乳ケープを使っていました。

先輩ママ

(33歳)

授乳ケープはお出かけの時には欠かせませんでした。授乳の時はもちろん、外出中の抱っこの時に日除けやちょっと寒くなった時にはブランケットとして使ったりしてとても便利でした。

先輩ママ達の体験談を見ると、授乳ケープは外出中だけに限らず、家の中でも来客中や街中の授乳室でも役立ったようですね。周りへのマナーとして授乳シーンを見えないようにするのはもちろんですが、泣かせっぱなしにしない、来客をほったらかしにしないということも気を付けていました。

また授乳ケープは授乳の際だけでなく、外出時の日除けであったり、抱っこ中に寝てしまった時にかけてあげられるブランケットなどほかの使い道もあるようですね。

(おすすめの授乳ケープについては以下の記事も参考にしてみてください)

授乳ケープおすすめ15選!おしゃれで使いやすい人気商品を厳選!口コミも!

授乳ケープを使わなかったママたちの体験談

外出時の授乳は授乳ケープがなければできないのでしょうか。実際には授乳ケープを使わずに外出時も授乳をしてきた先輩ママはたくさんいます。授乳ケープを使わずにどうやって授乳していたのか体験談を見てみましょう。

先輩ママ

(30代後半)

地域柄移動は常に車なので、外出時の授乳はいつも車の中か授乳室でした。隠しながら授乳をするのは難しいので、隔離された場所に行ってしまうほうが簡単でした。

先輩ママ

(40代前半)

もともと混合だったのもあり、外ではミルク、家では母乳をあげていました。授乳ケープを使ったこともありましたが、授乳している部分や赤ちゃんの様子が確認しにくく私には難しかったです。

まずは生活スタイル・育児のスタイルによって、そもそも授乳ケープを必要としなかったという体験談です。地域によっては車を授乳室にする先輩ママや外ではミルクをうまく使っている先輩ママもいるようです。母乳での授乳の頻度や赤ちゃんとどこに出かけることが多いか、何で移動するかなども検討してみましょう。