赤ちゃんの吐き戻し。母乳・ミルクを嘔吐する原因は?適切な対処法も紹介

赤ちゃんは授乳後、よく吐き戻したりします。突然のことに驚き、病気ではと心配にもなります。母乳やミルクを嘔吐(おうと)する原因、対処法、やってはいけないこと、病気の可能性など赤ちゃんの吐き戻しについて先輩ママの体験談を交えて説明します。参考にしてください。

Contents
目次
  1. 赤ちゃん・新生児は吐き戻ししやすい?【体験談】
  2. 赤ちゃんが母乳・ミルクを嘔吐する原因は?
  3. 赤ちゃんの吐き戻し対策・対処法は?
  4. 赤ちゃんが吐き戻した時にしてはいけないことは?
  5. 赤ちゃんの吐き戻しは病気の可能性も?受診の目安は?
  6. 赤ちゃんの吐き戻しは要注意な場合も

赤ちゃん・新生児は吐き戻ししやすい?【体験談】

赤ちゃんの授乳は試行錯誤の連続です。特に新生児のうちは突然の吐き戻しに驚かされる人も多いことでしょう。吐き戻しが続くと「うちの子おかしい?」と心配になります。しかし、新生児では吐き戻しはよく起こることで、吐いては飲んでの繰り返しになることも多々あるります。そんな赤ちゃんの授乳後の吐き戻しについての体験談を紹介します。

先輩ママ

30代

娘は新生児のうち、おっぱいを飲んでは吐いてを繰り返していました。飲んだ直後に勢いよく吐くので、病気じゃないかなと心配でした。3カ月を過ぎたころからだんだん落ち着いてきて一安心でした。

ママ1年生

20代

最近娘が母乳を吐き戻すようになってきました。赤ちゃんだからしょうがないとは思いつつも、毎日の掃除洗濯に追われてぐったりです。吐き戻さないようになる対策が知りたいです。

授乳後の突然の吐き戻しで、赤ちゃんの洋服も自分の洋服もドロドロに汚れてしまったなんてこともあります。新生児のうちは授乳直後のちょっとした刺激で吐き戻してしまうことが多いので、汚れ対策が必須といえます。

主婦

30代

私にとって外出時の授乳はドキドキでした。授乳後は毎回吐いていたので、お出かけバッグにはわが子の着替えだけでなく、私の着替えも必須。ちょっとしたお出かけでも、毎回大荷物で大変でした。

二児の母

30代後半

下の息子は吐き戻しが多くて、この前は1日6回もお着替えしました。上の子のお下がりだけでは足りません。上の子の時はそんなに多くなかったのに、兄弟でも違うのだなと感じています。

多かれ少なかれ、赤ちゃんは母乳やミルクの吐き戻しをしやすく、ママたちは心配が尽きないようです。

赤ちゃんが母乳・ミルクを嘔吐する原因は?

赤ちゃんの母乳やミルクの吐き戻しには、さまざまな原因があります。多くは成長に伴って落ち着いてくきます。ただ、場合によっては病気に起因しているものもあります。以下で説明していきます。

空気も一緒に取り込んでしまう

赤ちゃんははじめのうち、母乳やミルクを飲むときに空気も一緒に取り込んでしまいます。たくさん空気を取り込んでしまうと、飲んだ後にいっぱいになった空気が出るのと一緒に吐き戻してしまうのです。また、お腹がパンパンで気持ち悪くなることも嘔吐に繋がります。

生後間もない赤ちゃんはまだ母乳やミルクを飲むのが上手ではありません。赤ちゃんは生まれつき乳首を吸う力を持っているのですが、最初は自分の口の大きさや飲み込む速さに合った量を上手に飲むことはできません。日々飲むうちに練習して、大きくなるにつれてだんだん上手な飲み方を習得していくのです。

吐き戻しやすい胃の形をしている

赤ちゃんは吐き戻しやすい胃の形をしています。胃は大人と違って縦に長いとっくりのような形になっています(※1)。大人でいうと、胃下垂のような状態に近いでしょう。このため、授乳後に体を動かしたりいきんだりしたときに吐き戻しやすいのです。赤ちゃんの胃は3歳くらいまでに大人と同じ形になります。

赤ちゃんの胃の容量以上に飲ませてしまっている

赤ちゃんの胃の容量以上に飲ませてしまっていることも吐き戻しの原因です。赤ちゃんの胃の容量はまだ未発達で、1歳でも大人の10分の1程度しかありません。しかし、母乳の出が良かったり、哺乳瓶の乳首の大きさと赤ちゃんの吸う力が合わないと、取り込む量が多くなってしまいます。胃の容量以上に飲んでしまうと、あふれて嘔吐してしまうでしょう。

胃の状態が悪く病気の可能性も

胃の状態が悪く病気の可能性もあります。赤ちゃんが授乳後に激しく吐き戻すことが頻繁にあったり、一日中機嫌が悪かったり、体重があまり増えなかったりした場合は病気が疑われます。

(赤ちゃんの体重の増え方の目安については以下の記事も参考にしてください)