粉ミルクは賞味期限を過ぎても使える？いつまでOK？余った時の活用レシピも紹介

【材料】
強力粉・250g
粉ミルク・100g
砂糖・10g
塩・3g
バター・20g
水・180g
ドライイースト・3g

【作り方】
①強力粉・粉ミルク・砂糖・塩・バター・水の順にホームベーカリーの容器に材料を入れる
②焼き色「淡」モードでスタートする

ホームベーカリーで粉ミルクを大量に消費するレシピです。一度に100gの粉ミルクを消費でき、栄養たっぷりの美味しいパンができあがります。

【材料】（2人分）
白菜・3～4枚
ベーコン（ウインナー等でもＯＫ）・好きなだけ
きのこ類（なくてもＯＫ）・1/2袋
バター・適量
小麦粉・大さじ2
水・200cc
粉ミルク・付属のスプーン10杯
コンソメ・小さじ1
塩コショウ・適量

【作り方】
①白菜を適当な大きさに切り、ベーコンをお好みの大きさで切る
②フライパンにバターを熱し、ベーコンと白菜の芯の部分を炒める
③白菜の芯の部分がしんなりしたら、きのこと白菜の葉の部分を入れて炒める
④おおよそ火が通ったら、茶こしなどを使って小麦粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで炒める
⑤④に水200ccと粉ミルクを入れて溶かし、コンソメと塩コショウで味付けする
⑥しばらく煮てとろみがついたら出来上がり

粉ミルクを使っているとは分からないような、ほんのりと甘い優しい味わいのレシピです。粉ミルクをたっぷりと消費でき、肌寒い季節にはぴったりでしょう。

【材料】
小麦粉・40g
粉ミルク・40g
豆乳（牛乳または水でもOK)・少量

【作り方】
①ボールに、小麦粉と粉ミルクを入れ、水分を少しずつ加えながらかき混ぜる
②ねっとりした質感になるまでかき混ぜる
③鉄板にクッキングシートを敷き、スプーンを2本使いながら、好みの大きさでのせていく
④予熱なしのオーブンで、170℃で12～15分焼いたら出来上がり

薄めに作る場合や小さめに作る場合には、焼き時間を短くした方がよいでしょう。卵を使用していないので、卵アレルギーがある場合でも安心して食べることができます。

【材料】
粉ミルク・付属スプーン山盛り1〜3杯
インスタントコーヒー・ティースプーン・1〜2杯
ミルクココア・ティースプーン2〜3杯

【作り方】
①カップに材料を入れてよく混ぜる
②①にお湯を入れてしっかり混ぜたら出来上がり

粉ミルクを使ったクッキーや料理を作りたくてもなかなか時間が取れない場合もあるでしょう。そのような時には、カフェモカなどにして溶かして飲むのも、手軽に消費できておすすめです。

【材料】（2〜3食分）
食パン8枚切り・2枚
卵・1個
調乳した粉ミルク・60cc
バター・少々

【作り方】
①計量カップに粉ミルクを付属スプーン3杯入れ、お湯を60ccのメモリまで入れて溶かし、粉ミルクを調乳しておく
②パンの耳を切り落として、8等分に切る
③卵1個をボウルなどによく溶き、①で調乳したミルク60ccを入れてよく混ぜる
④②で切ったパンを、③で作った卵液によく浸す
⑤フライパンにバターまたは油を熱し、弱火で両面を軽く焦げ目がつく程度まで焼く

粉ミルクを使った、離乳食にもぴったりのフレンチトーストのレシピです。卵も入るので、しっかりとタンパク質を取ることができます。

育児をしていると、時間があっという間に過ぎていきます。まとめて買った粉ミルクも、気づけば賞味期限を過ぎていた、なんてこともよくあることでしょう。賞味期限切れの粉ミルクは、使うこともできますが、保存状態には注意が必要です。

また、開封後は雑菌やカビ・ダニなどが増える恐れもあるので、1ヶ月以内には使い切ったほうが良いと言えます。賞味期限内に使い切れない場合には、料理や飲み物に活用することもできるので、余ってしまった時には一度レシピを試してみるのもおすすめです。