生後7ヶ月の夜泣き対策7選！赤ちゃんが夜起きる原因は？ママのイライラ解消法も紹介！

生後7ヶ月の赤ちゃんは、お座りが安定したり人見知りをし始めたりするなど、心と身体の成長をたくさん見せてくれますね（※1）。そんな生後7ヶ月の赤ちゃんの発達状況について詳しく知りたいママも多いでしょう。以下から生後7ヶ月の赤ちゃんの発達状況を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

（1歳の発達の特徴については以下の記事も参考にしてみてください）

厚生労働省が示す発育曲線のデータによると、生後7ヶ月の赤ちゃんの発育目安は以下の通りです（※2）。

ただし、赤ちゃんの成長には個人差があります。身長・体重が平均より大きかったり小さかったりしても、発育曲線に沿ってその子なりに成長していれば問題ありませんよ。

生後7ヶ月頃になると離乳食を1日2回食べる2回食を始める赤ちゃんが増えます（※3）。2回食は朝と夕方に分けて、授乳の前に与えるようにしましょう。ただし、生後7ヶ月頃はまだ離乳食を積極的に食べたがらない赤ちゃんもいます。

離乳食を嫌がる場合は無理に食べさせなくても大丈夫です。赤ちゃんの食欲が増したら離乳食の量を増やすなど、赤ちゃんの様子を見ながら進めてみましょう。生後7ヶ月の赤ちゃんの場合は、離乳食の量や回数よりも、きちんと飲みこめているか、しっかりモグモグしているかなど食べ方に注目してみてくださいね。

生後7ヶ月の赤ちゃんをミルクで育てている場合、離乳食後の2回とその他で1日合計5回ほど授乳をすることになります。ミルク育児の場合はカロリー計算が必要なので、その日に食べた離乳食の量を見て、ミルクの量を調整してあげるようにしてくださいね。

母乳育児の場合は子供が母乳を欲しがった時に飲ませたいだけ飲ませましょう。赤ちゃんの体調が悪い時や離乳食を食べたがらない時は授乳だけで済ませても大丈夫ですよ。

生後7ヶ月になる頃には足腰が安定し、お座りができるようになる赤ちゃんもいます。まだ腕をつかないとお座りできない場合もありますが、時間が経過するにつれて姿勢が安定してくるでしょう。

お座りができると両手を使って遊ぶことが増えるため、手足の動きが発達します。面白そうなものに積極的に手を伸ばしたり、おもちゃを右手から左手に持ち替えたり、空いた手で叩いたりすることができるでしょう。最初はぎこちない動作ですが、こちらも時間が経つにつれて上手になっていきます。

生後7ヶ月に乳歯が生えてくる赤ちゃんもたくさんいますが、生後4～5ヶ月で生え始める赤ちゃんもいれば1歳過ぎになって初めて歯が生える赤ちゃんもいます。乳歯が生え始める時期は個人差が大きいので、生後7ヶ月で乳歯が生えていないからといって、焦らないようにしましょう。

生後7ヶ月の赤ちゃんがどうして夜泣きをしてしまうのか分からず困ってしまうママは多いでしょう。以下から、赤ちゃんの夜泣きの原因や、夜泣きがいつまで続くのかを紹介します。（※4）

（夜泣きがいつまで続くのかについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後7ヶ月の赤ちゃんが夜泣きしてしまう場合、寝室の環境が赤ちゃんに合っていない可能性があります。部屋が暑すぎないか、寒すぎないか、寝室がうるさくないかなどを確認してみましょう。

冬は25度程度、夏は汗をかかない程度の室温にすることをおすすめします。寝室までテレビの大きな音が漏れてしまっている場合は、赤ちゃんに聞こえない程度の音量に下げるようにしてみてくださいね。