乳児向け手遊び歌の月齢別おすすめ15選!心身の成長に大きな影響がある!

「いとまきまき」。赤ちゃんと遊ぶこんな歌を覚えていませんか。手遊び歌といい、歌いながら赤ちゃんに触って、刺激するので心身の成長を促すといわれています。乳児向け手遊び歌を月齢別におすすめ15選を紹介します。手遊び歌が収録された知育絵本もあり、参考にしてください。

Contents
目次
  1. 手遊びが乳児に与える影響は?
  2. 《2〜4カ月》の乳児向け簡単手遊びおすすめ7選
  3. 《5〜7カ月》の乳児向け簡単手遊びおすすめ4選
  4. 《8〜10カ月》の乳児向け簡単手遊びおすすめ2選
  5. 《11カ月〜1歳》の乳児向け簡単手遊びおすすめ2選
  6. 赤ちゃん・乳児におすすめの手遊びグッズ紹介!絵本・CDなど!
  7. 赤ちゃん・乳児におすすめの手遊びグッズ人気ランキングもチェック!
  8. 乳児と手遊びを楽しもう!

手遊びが乳児に与える影響は?

みなさんは手遊び歌というものを知っていますか?いま、ママやパパになっている人でも小さい頃に遊んだ記憶がある人もいるかもしれません。手遊び歌は乳児と呼ばれる赤ちゃんから、幼児まで幅広い年齢層におすすめの遊びです。

手遊び歌はとても簡単ですので、忙しいママやパパでもちょっとした時間を使って親子でコミュニケーションをとることができる点でも人気があります。そんな簡単にできる手遊び歌が乳児に与える影響について説明します。

赤ちゃんの情緒が安定する

親子で手遊び歌をすることは、赤ちゃんの情緒が安定するといわれています。手遊び歌には歌詞があり、それをママやパパが優しく時には明るく、赤ちゃんに向けて歌ってあげることで、赤ちゃんはママやパパからの愛情を実感することができるでしょう。

また、手遊び歌は歌詞とメロディにあわせて赤ちゃんの膝や手などを動かすため、自然と赤ちゃんの体に触れることになります。ママやパパが楽しく歌いながら赤ちゃんにタッチしたりこちょこちょとくすぐったりすることによって、赤ちゃんも嬉しいと感じるはずです。

リズム感や感受性が養われる

リズム感や感受性が養われます。

手遊び歌は、手の動きと歌のリズムで赤ちゃんと一緒に遊ぶものです。乳児など小さな月齢では歌詞の意味まではわかりませんが、ママやパパが楽しくリズムにのって歌うことで赤ちゃんのリズム感が養われるでしょう。

また、手遊び歌のいいところは歌詞の意味がわかっていなくても、歌詞の特定の部分のメロディや歌声の抑揚に反応したりと、赤ちゃんの感受性も養われる点ですね。親子のいいコミュニケーションになるでしょう。

脳の発育を促す

手遊び歌は、外部の脳ともいわれる手のひらを使うことにより、脳の発育を促すといわれています。また、歌詞やメロディにあわせて手のほかに膝(ひざ)や足を使うこともありますが、赤ちゃんにとって外部からの刺激は脳の発育を促すいい遊びとなるでしょう。

脳の発育を促すためにも、パパやママが恥ずかしがらずに楽しく歌ったり、赤ちゃんにもわかるように大げさな身振り手振りで表現することも大切です。

身体を動かす訓練になる

手遊び歌は早いものなら生後2カ月の乳児から親子で遊ぶことができるため、身体を動かすいい訓練になります。乳児のうちは、まだ自分の思ったように身体を動かすことができません。しかし、ママやパパと手遊び歌をすることで、手先や指先、膝などの身体の使い方をおぼえるいい機会になるはずです。

手遊び歌は簡単にできるため、少しの空き時間でもいいのでチャレンジしてください。

(赤ちゃんとの絆を深める手遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんとの絆を深める手遊び!人気の手遊び歌7選【動画で解説】

《2〜4カ月》の乳児向け簡単手遊びおすすめ7選

生後2カ月から4カ月の乳児向けの簡単手遊び歌を7選紹介します。生後2カ月の赤ちゃんの場合、最初は反応が薄いというのもよくあることなので安心してください。大切なのは、赤ちゃんがあまり喜んでないからといってすぐにやめずに何度か同じことを繰り返すことです。

1.きゅうりができた

生後2カ月の赤ちゃんでもできる手遊び歌には「きゅうりができた」があります。リズムはとても軽快で、手遊び歌にはじめてチャレンジするママやパパでも覚えやすい歌詞となっています。赤ちゃんをきゅうりに見立てて、調理していくという歌詞ですが、テンポよく赤ちゃんの腕や膝などにタッチして最後はこちょこちょとくすぐる手遊び歌です。

2.あたまかたひざぽん