授乳ケープは代用で十分!おくるみやストールなどを使用した作り方を多数紹介!

授乳ケープは手持ちのアイテムで代用ができます。授乳ケープの必要性をはじめ、授乳ケープに代用できる便利アイテムを紹介します。《おくるみ》《バスタオル》《カーディガン・パーカー》などを使用した先輩ママの代用アイデアの作り方もあるので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 授乳ケープは必要?
  2. 授乳ケープの代用品として使える便利アイテムは?
  3. 授乳ケープを《おくるみ》で代用する場合の方法
  4. 授乳ケープを《ストール》で代用する場合の方法
  5. 授乳ケープを《バスタオル》で代用する場合の方法
  6. 授乳ケープを《カーディガン・パーカー》で代用する場合の方法
  7. 授乳ケープを《抱っこ紐》で代用する場合の方法
  8. 授乳ケープを《大きめの服》で代用する場合の方法
  9. 授乳ケープは身近なアイテムで代用できる!

バスタオルはどの家庭にも1枚はあるアイテムですよね。赤ちゃんの入浴の際や夏場のタオルケット、おむつ替えマットなどいろんな用途で使うことができますが、授乳ケープとしても利用できます。

洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるので、もし赤ちゃんが吐き戻して汚れてしまった場合も安心ですよね。

厚手のものはやや重くかさばりやすいため、持ち運びよりも家での利用のほうが向いていますよ。授乳ケープは持っていないけれど家に来客があって、急遽授乳ケープが必要な場合などに一時的に使うのであれば十分ですね。

カーディガン・パーカーは外出先で使える

カーディガンやパーカーも実は授乳ケープとして利用できます。前後を逆にして着たり、袖部分を首の後ろで結ぶことで授乳ケープの代用となります。お出かけする時に着ていけば荷物にならずに大変便利です。

サイズが小さいと赤ちゃんが授乳中に窮屈になるのでゆったりとしたもののほうが向いています。薄手のロングカーディガンなら季節を問わずに使いやすく、丈が長いのではだける心配もありません。なお透ける素材のものは胸元が見えてしまう可能性があるため避けた方がよいでしょう。

抱っこ紐でどこでも授乳OK

慣れれば抱っこ紐に赤ちゃんを抱っこしままま授乳ができます。抱っこ紐が赤ちゃんとママをうまく隠して授乳ケープ代わりになってくれますよ。抱っこ紐は出かける際には必須ともいえるアイテムなので、授乳ケープと併用できれば荷物も増えません。

抱っこ紐のまま授乳ができるので、赤ちゃんをいちいち抱っこ紐からおろして授乳ケープを出したり片付けたりするなどの動作がなくなります。気軽に授乳ができるのはママにも赤ちゃんにも嬉しいですよね。また、赤ちゃんがおっぱいを飲んだ後そのまま寝てくれることもあるのでママとしては助かりますよね。

ただし慣れるまでに少々コツがいるので、出先で慌てないよう事前に練習しておいたほうがよいでしょう。

大きめの服は赤ちゃんも安心

カーディガンやパーカーと同じように、大きめの服も授乳ケープとして活躍します。すでに大きめの服が手持ちにあるママならわざわざ授乳ケープを買う必要がないので助かりますよね。こちらも出かける時に着ていけばよいだけなので荷物も増えません。赤ちゃんも授乳中ママの匂いに包まれて安心しておっぱいを飲めますよ。

授乳する時と授乳が終わった後、赤ちゃんを服に出し入れする時に肌が見えてしまわないよう中にカップ付きキャミソールなどを着ておくと安心ですよ。

(授乳ケープの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

【初心者必見】授乳ケープの使い方!ポンチョ・エプロン・ストールのタイプ別に解説!

授乳ケープを《おくるみ》で代用する場合の方法

出典:https://blog.kottanmom.com/entry/okurumi

【材料】
おくるみ
ホルダークリップかヘアゴム

【作り方】
①おくるみを広げる
②ママの胸元を覆うようにふんわり巻く
③大きめのおくるみの場合は端と端を首の後ろで結ぶ
④おくるみが小さく結びづらい場合は、ヘアゴムで端と端を縛る
 またはホルダークリップをおくるみの真ん中あたりにつけて頭を通す
⑤赤ちゃんをおくるみの中に入れて授乳する

赤ちゃんが小さいうちはおくるみをそのまま使うと大きすぎるため、最初に三角に折ってから使うとちょうどよいサイズになりますよ。ホルダークリップの紐の長さが短く頭を通しにくい場合や、髪のセットが崩れないか不安な場合などは片方のクリップのみをおくるみに留めて、紐を首の後ろに通してから反対側にもう片方のクリップ留めて使ってくださいね。

個人ブログ

(30代前半)

私は外出するときに必ず1枚おくるみを持ち歩いていたので、外出先で授乳室がないときに便利でした。

大判なのでしっかり隠すことができ、通気性があるので暑くなりすぎず授乳ケープにはピッタリです。

注意点

サイズによっては胸元が横から見えてしまったりする場合もあるため注意しましょう。正方形でも長方形のタイプでもよいですが、どちらか一辺が100cm以上あるものが使いやすくておすすめです。

結んで使う場合はおくるみのサイズにもよりますが、端を重ねて2枚一緒に結ぶよりも、端を交差させて結んだ方が首元がきつくなりすぎず赤ちゃんの様子が確認しやすいですよ。もしおくるみの端を結ぶと赤ちゃんが窮屈そうであれば結ばずにヘアゴムやホルダークリップで留めるようにしてみてくださいね。

またホルダークリップでとめる場合は両端が開きやすくなるので、はだけて胸元が見えてしまわないように気をつけてくださいね。

(季節別のおすすめのおくるみについては以下の記事も参考にしてみてください)

おくるみの季節別おすすめ20選!赤ちゃんへの巻き方・使い方のコツも紹介

授乳ケープを《ストール》で代用する場合の方法

出典:https://ameblo.jp/jinchanjinchan/entry-11486061644.html

【材料】
スカーフ
ホルダークリップかヘアゴム

【作り方】
①スカーフを広げる
②ママの胸元を覆うようにふんわり巻く
③大きめのスカーフの場合は端と端を首の後ろで結ぶ
④スカーフが小さく結びづらい場合は、ヘアゴムで端と端を縛る
 またはホルダークリップをスカーフの真ん中あたりにつけて頭を通す
⑤スカーフの中に赤ちゃんを入れて授乳する

おくるみと作り方は同じです。こちらもホルダークリップの紐の長さが短く頭を通しにくい場合や、髪のセットが崩れないか不安な場合などは片方のクリップのみをおくるみに留めて、紐を首の後ろに通してから反対側にもう片方のクリップ留めて使いましょう。

個人ブログ

(30代後半)

授乳ケープ、持ってはいるけどあまりかわいくない…。
そして今日はもって出るのを忘れた。

そんな時。
おくるみとして使っているキャピタルのストールを授乳ケープのかわりに(^^)
これでじゅうぶんだね

注意点