授乳ケープは代用で十分！おくるみやストールなどを使用した作り方を多数紹介！

授乳服であればスリットからおっぱいを出して授乳ができますが、通常のトップスを着ている場合はインナーにカップ付きのキャミソールを着ましょう。授乳する際に服をめくるので通常のブラジャーだとお腹が見えてしまう場合があります。

なお、授乳しやすいようにカップ付きキャミソールは肩紐が伸縮しやすく、胸元がしっかり開けられるものがおすすめですよ。

またあまり厚手のセーターや丈の長いトップスを着ていると、授乳で服をまくった際に邪魔になり、赤ちゃんの顔にかかってしまう場合もあります。季節にもよりますが薄手で丈の短いものを選ぶとよいでしょう。

【材料】
・大きめサイズのトップス
・カップ付きキャミソール

【作り方】
①授乳する際に大きめのトップスの中に赤ちゃんを入れるだけ

ドルマンスリーブの服やゆったりとしたTシャツなどが使いやすいです。授乳ケープとなるトップスなども売られていますので好きなデザインのものがあれば利用してみてもよいでしょう。授乳用でなくても大きめサイズのトップスであれば授乳ケープ代わりに使えますよ。

服をめくって赤ちゃんを授乳するため、抱っこ紐で授乳する時と同じようにインナーにカップ付きキャミソールを着ておきましょう。通常のブラジャーを付けていると、赤ちゃんを服に出し入れする際にママの肌が見えてしまいますよ。また赤ちゃんが大きくなってくると窮屈になってくる場合があります。

他にも襟ぐりがつまった服の場合は赤ちゃんの様子が確認しづらいので避けた方がよいでしょう。また厚手の服だと赤ちゃんが授乳中に暑くなってしまうので気をつけてくださいね。

他のアイテムと異なり、ママの服の中に赤ちゃんが入って授乳するスタイルなので赤ちゃんが吐き戻した際などは特に服が汚れやすくなります。慌てなくてすむよう、授乳中はタオルなどを用意しておきましょう。

（ポンチョ型の授乳ケープについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんは1日に何度も授乳が必要ですよね。外出の際や来客があった場合など、授乳ケープがあると大変便利です。ただし、授乳ケープはおくるみやストールなどすでにお持ちのアイテムを使い回すことができますよ。

おくるみは通気性に優れていますし、ストールは持ち運びに便利です。またどの家庭にもあるバスタオルや荷物にならないカーディガンなど、どれも授乳ケープとして十分代用できるアイテムです。

それぞれメリットや特徴も異なるので、ママと赤ちゃんにあったものを選んでみてくださいね。赤ちゃんとのお出かけは荷物も多くなります。代用アイテムを上手に使って、もっとお出かけを気軽に楽しみましょう。