卒乳後のブラは？授乳前のブラに戻す？下垂れ改善におすすめの11選を紹介！

卒乳後の胸について「おっぱいが下垂れしてしまった」「授乳前のブラに戻したらサイズが合わない」など、卒乳後のママから胸の悩みが多く聞かれます。なぜ卒乳後はおっぱいが下垂れしてしまうのでしょうか。

妊娠中から出産後にかけて、プロラクチンという女性ホルモンの影響で胸が大きくなります。赤ちゃんにおっぱいをあげる頃から乳脂肪が少しずつ減り、それと同時に胸も小さくなっていきます。卒乳を迎える頃には、妊娠前よりも胸のサイズが小さくなるママも少なくないでしょう。

卒乳後におっぱいが下垂れしてしまう原因は、バストの土台となる筋肉が影響していると言われています。赤ちゃんにおっぱいをあげている最中は、バストの土台となる筋肉がほぐれ、母乳を出すシステムになっています。しかしその筋肉は一度ほぐれてしまうと元に戻ることはなく、重力に逆らえず胸が下垂れしてしまうのです。

水分不足や栄養不足も卒乳後のおっぱいが下垂れしてしまう原因のひとつです。赤ちゃんにおっぱいをあげている時は、母乳としてたくさんの水分や栄養をあげます。そのおかげで母乳が空になった卒乳後の胸は、しわしわになってしまうのです。普段の食生活や水分補給、保湿ケアなどで改善できるので、試してみてくださいね。

（卒乳後のバストアップについては以下の記事も参考にしてみてください）

胸が下垂れしてしまったり、授乳前のブラではサイズが合わなかったりと胸の悩みを抱える卒乳後のママたちですが、卒乳後のブラはどのような種類のブラを選んだらよいのでしょうか。また、その選び方を紹介します。

授乳用のブラは締め付け感がないため、着用していてとても楽ですよね。そんなブラに慣れてしまったママたちには、ワイヤーなどの締め付けが窮屈に感じることもあります。ワイヤーの締め付けもなく、ゆったり快適に過ごしたいママには、カップ付きのキャミソールがおすすめですよ。

家事や育児におわれる毎日ですから、カップ付きキャミソールでゆったり過ごしてみましょう。

（授乳キャミソールについては以下の記事も参考にしてみてください）

ワイヤーなどの締め付けがなくゆったり過ごしたいけれど、スタイルアップも諦めたくないというママにはノンワイヤーブラが人気です。ワイヤーがなくてもしっかり胸が支えられ、身体にフィットするブラがたくさんありますよ。

卒乳後の下垂れを一番に心配するママには、ワイヤーブラがおすすめです。おっぱいの下垂れ対策に効果のあるワイヤーブラを着用すれば、洋服を着た時のスタイルアップはもちろん、ブラをしていない時の胸の型崩れ防止も期待できます。

卒乳後のブラを選ぶ際には、卒乳後のバストに合ったサイズを選ぶことが大切です。妊娠前とはバストのサイズが大きく変化するママもたくさんいます。妊娠前のサイズで選ぶのではなく、お店できちんとバストを測ってもらいましょう。ネットでブラを購入する場合は、各通販サイトにあるサイズの測定方法を確認して、採寸してから買うようにすると安心です。

卒乳後の正しいバストのサイズがわかったら、目的に合わせたブラを選んでみましょう。快適さを求めるママはカップ付きのキャミソールを、胸の下垂れを一番に心配するママはワイヤーブラを、両方を求めるママはノンワイヤーブラを選んでみてくださいね。どの種類のブラが一番自分に合っているのか、よく考えてみましょう。

（カップ付きキャミソールについては以下の記事も参考にしてみてください）