2歳児のお昼寝の時間の目安は?しない場合は?理想の生活リズムを作るコツも!

体力がついてくる2歳児のお昼寝は必要なのでしょうか。悩んでいるママさんも多いでしょう。2歳児にお昼寝が必要な理由、お昼寝時間の目安、お昼寝をしない場合の対応、理想の生活リズムを作るコツなどについて、先輩ママの体験談を交えて紹介します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 2歳児にはお昼寝が必要?
  2. 2歳児のお昼寝の時間の目安は?
  3. 2歳児がお昼寝をしない場合どうする?
  4. 2歳児の理想の生活リズムは?お昼寝の時間帯は?
  5. 2歳児の理想の生活リズムを作るコツ
  6. 成長に合わせて生活リズムを作ろう!

2歳児の理想の生活リズムは?お昼寝の時間帯は?

スムーズにお昼寝できるようにするには生活リズムを整えることが重要だと紹介しました。では2歳児の理想の生活リズムはどのようになっているかみていきましょう。お昼寝の時間帯も参考にしてみてくださいね。

~7:00 起床
~7:30 着替えなど
7:30~8:00 朝食
8:00~9:00 室内遊び
9:30~11:30 公園や支援センターで遊ぶ
11:30~12:00 昼食
12:00~12:30 室内遊び
12:30~15:00 寝かしつけ・お昼寝
15:00~17:30 室内遊び、または公園や買い物に行く
17:30~18:00 夕食
18:00~19:00 室内遊び
19:00~19:30 お風呂
19:30~ 寝かしつけ・就寝

朝は7時までに起きて、夜は20時頃に就寝というのが理想的です。またお昼寝は2歳児が眠くなりやすい昼食後の13時~15時頃にすると夕方もグズりにくく、夜もしっかり眠りやすくなります。

理想のタイムスケジュールなので、夜なかなか寝付かなかったりするとこの通りにいかない場合もあるでしょう。きっちり守る必要はありません。ただ、お昼寝や夜の寝かしつけがスムーズにできそうなので、起床と就寝の時間だけでもこのリズムに近づけてみてはいかがでしょうか。
 

2歳児の理想の生活リズムを作るコツ

理想の生活リズムを作ろうとしても、思うように子供が寝なかったりして上手くいかない場合もありますよね。ここでは理想の生活リズムを作るコツを紹介します。

朝は遅くても8時までには起こして

朝は遅くても8時までには起こしましょう。起床時間はその日の生活リズムを決める重要なものです。朝遅くまで寝ていると、昼寝の時間も遅くなり、結果夜眠れなくなります。朝は7時頃に起床するのがベストですが、起きてこない場合は8時頃までには起こすようにしましょう。

太陽の光は体内時計をリセットして、すっきり覚醒させてくれます。起こす際はカーテンを開けて太陽の光を浴びさせるといいでしょう。

午前中はお出かけしてたくさん遊ばせる

午前中はお出かけしてたくさん遊ばせましょう。お昼寝を促すためにも午前中はたくさん体を動かしましょうと説明しましたが、これは生活リズムを整えることにも繋がります。毎日決まった時間にお昼寝することで生活リズムは整いやすくなります。

一児のママ

(20代後半)

午前中は外でたくさん遊ばせて、お昼寝は短めにするようにしています。そうすることで夜も早く寝てくれて生活リズムが整いやすいですよ。

お昼寝しないと夕方頃に寝てしまって夜寝られなくなることもあるため、午前中はしっかり遊んでスムーズにお昼寝できるようにしてあげましょう。

お昼寝の時間帯を調節する

お昼寝の時間帯を調節しましょう。2歳児になると1歳児に比べ体力がついてくるので、これまでと同じお昼寝の時間帯にすると生活リズムが崩れるということもあります。例えば、今までどおり2時間お昼寝させていると夜に眠れなくなったり、12時半にはお昼寝していたのがなかなか寝付きにくくなったり、ということがあります。

それぞれ個人差があるので、子供の体力や夜の就寝時間と照らし合わせてお昼寝を早めに切り上げたり、お昼寝の寝かしつけの時間を30分遅らせたりと調節してください。

無理にお昼寝させる必要はなし

子供が眠くないのであれば無理にお昼寝させる必要はありません。ママも寝かしつけに時間がかかると疲れてしまいます。子供によっては2歳の頃にお昼寝がなくても大丈夫な子もいます。

男の子のママ

(20代後半)

眠たいと子供が言わなければ、お昼寝の寝かしつけやお昼寝に誘うことをやめました。無理にお昼寝させるのをやめてからは夜の寝かしつけがぐんと楽になりましたよ。

寝かしつけに時間がかかる場合はいったんお昼寝させずに遊ばせてみてはいかがでしょうか。なお、お昼寝しなかったことで夕方に寝てしまうと夜寝られなくなるので注意しましょう。

夕食・お風呂は子供の生活リズムにあわせて