子供の誤嚥・誤飲に要注意!種類別のリスクや適切な対応の手順!予防策も!

赤ちゃんや子供が誤って異物を口にいれる事故に誤嚥(ごえん)・誤飲があります。窒息状態になることもあり、すぐに対応しなければなりません。誤嚥・誤飲にはどんな種類とリスクがあり、どう対応すればいいのでしょうか。予防策を交えて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 子供の誤嚥・誤飲とは?
  2. 子供の誤嚥・誤飲の種類と症状
  3. 子供の『上気道異物』のリスク・対応手順
  4. 子供の『下気道異物』のリスク・対応手順
  5. 子供の誤嚥・誤飲の予防策
  6. 子供の誤嚥・誤飲は予防しよう

誤嚥・誤飲の事故は以下の適切な予防策をとることで、避けることができます。

①食べ物は子どもが食べやすいサイズに切り、ゆっくり食事をする
②食事の時は水分をとる
③気管支に入りやすい豆類などは3歳以降にする
④子供の手の届く場所に飲み込める大きさのものを置かない
⑤小さなおもちゃで遊ぶときは大人が見守る

これらの予防策をとって、赤ちゃんや子供が誤嚥・誤飲事故にあわないように気を付けましょう。

(2歳児のご飯については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳児のご飯の人気レシピ15選!食事の量や献立は?食べない原因・対策も紹介!

子供の誤嚥・誤飲は予防しよう

今回は誤嚥・誤飲の種類とリスク、その対処手順を紹介しました。万が一の時に備えて対処法や蘇生法の講習などを受けることも、子供を守ることに役立ちますよ。

誤嚥・誤飲は子供が起こしやすい事故の一つです。日頃から予防法を心得て、誤嚥・誤飲事故をママの手で予防しましょう。