子供の熱中症の初期症状は?頭痛・嘔吐?受診の目安は?対応・予防法を知って対策しよう!

子供や赤ちゃんが熱中症になるとどうなるのでしょう?この記事では、子供の熱中症の頭痛・嘔吐・めまい・寒気など初期症状や、病院へ受診する目安について紹介します。さらに、子供や赤ちゃんの熱中症の対応・予防法についても紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 子供・赤ちゃんの熱中症の初期症状は?頭痛・嘔吐など
  2. 子供の熱中症で病院を受診する目安は?
  3. 子供が熱中症になった時の対応
  4. 子供の熱中症の予防法
  5. 子供・赤ちゃんの熱中症をしっかり対策をしよう

日陰・屋内で休憩する

屋外で遊ぶ時は、日陰でこまめに休憩させましょう。赤ちゃんや小さな子供は大人よりも身長が低いので、地面からの照り返しを受けやすいです。大人が暑いと感じる時、子供ははもっと暑さを感じているということを覚えておいてくださいね。

適切なクーラーの使用

適度にクーラーを使うことも重要です。車内や屋内で暑さを感じたら、我慢せずクーラーを使用しましょう。

ただ、常にクーラーの効いた涼しい部屋にいると汗をかく機会が減るので、子供が暑さに弱くなります。熱い場所で遊び、暑さに慣れさせることも重要ですよ。

おしっこの回数や量に気を配る

水分不足になると、おしっこの回数や量が減ります。小さな子どもの場合は普段からおしっこの回数や量に気を配り、適度に水分補給をさせましょう。

ベビーカーを長時間日なたに置かない

赤ちゃんを乗せたベビーカーを長時間日なたに置くと、赤ちゃんが熱中症になってしまいます。赤ちゃんを乗せたベビーカーから目を離さないこと、長時間日なたに居続けないことの2点に特に注意しましょう。

睡眠時間をしっかり確保する

翌日の熱中症を予防するためには、睡眠時間をしっかりとることが重要だと言われています。特に運動会や遠足など、熱中症の心配がある行事の前日は子供をしっかり眠らせましょう。

子供・赤ちゃんの熱中症をしっかり対策をしよう

熱中症の初期症状は頭痛や嘔吐、めまいや寒気などさまざまですが、赤ちゃんや小さな子どもはママに症状を上手に訴えられません。

そのため、親が熱中症について知識を持ち、子供の異変に早く気付くことが重要です。子供や赤ちゃんの熱中症の症状や予防法について理解し、しっかり対策をしてくださいね。